映画【正体】犯人は足利！鏑木の好きな人は沙耶香？相関図とネタバレ考察まとめ

2025年2月19日

ドラマファン

横浜流星さん主演で話題の映画「正体」犯人や結末のネタバレが見たい！

2024年公開の映画『正体』！

映画が気になっている人にとっては『映画・正体の結末はどうなるの？』『真犯人は誰なの？』など、結末のネタバレを知りたいですよね。

また、鏑木が逃亡生活の中で鏑木が発した「好きな人ができた」という言葉の真意も気になります！

「本当に沙耶香のことを好きになったの？」「なぜ又貫は最後に真実を明かすことを決意したの？」など、映画「正体」の結末には多くの考察ポイントが隠されています。

そこでこの記事では、映画「正体」のネタバレ結末と、鏑木の好きな人は沙耶香なのか、映画の考察やキャスト・相関図を紹介します。

ぜひ最後までご覧ください！

映画【正体】犯人は足利！結末ネタバレ

映画『正体』の結末では、主人公の鏑木慶一が18年の時を経て無罪判決を受け、東村山殺人事件の真犯人は足利清人だと判明しました。

足利清人／ #山中崇

事件の鍵を握る、謎の男#映画正体 11.29(Fri.)全国公開 pic.twitter.com/6JgMa3NFLc
— 映画『正体』公式 (@shotai_movie) August 29, 2024

しかし、この判決が下されるまでには波乱の展開がありました。

鏑木は逃亡生活中、被害者遺族の井尾由子がいる介護施設にヘルパーとして潜り込み、事件当日の記憶を呼び覚ますよう呼びかけます。

由子は鏑木のことを思い出し始めますが、警察が突入し、鏑木は肩を撃たれて逮捕されてしまいます。

足利は鏑木の逃走中、別の一家惨殺事件で逮捕されます。

彼は「模倣犯ではない」と語り、自分が最初の事件の真犯人であることをほのめかします。

実は、足利こそが鏑木と由子が事件当日に目撃した血まみれの男でした。

鏑木は事件現場に偶然居合わせただけでしたが、警察のずさんな捜査により冤罪を着せられてしまったのです。

最終的に、弁護士らの尽力により再審が行われ、鏑木の無罪が証明されます！

法廷の傍聴席には、鏑木を支えてきた人々の姿もありました。

この映画は、冤罪や司法制度の問題点を鋭く描き出しており、真相が明らかになるまでの過程が緊迫感のある展開で描かれています。

映画【正体】考察①鏑木の好きな人は沙耶香

映画「正体」で留置所で鏑木が語った「好きな人もできた」という言葉の好きな人とは沙耶香への想いだと考えます。

事実、沙耶香が「那須くんを信じるよ」と告げた時、鏑木は涙を流していました。

しかし、この「好きな人」という言葉には、より深い意味が隠されていると思います。

大阪の建設現場で出会った和也、茨城の介護施設で出会った舞など、逃亡生活の中で鏑木を信じてくれた人々全てを含んでいると考えられます。

つまり、「好きな人ができた」という言葉は、人間不信に陥っていた鏑木が、再び社会や人を信じられるようになった証なのです。

ドラマファン

逃亡した理由とも繋がりますね！

18歳で死刑判決を受けた鏑木にとって、初めて社会に出て、人々と関わり、信頼関係を築けた経験は、かけがえのないものでした。

映画【正体】考察②なぜ死刑囚・鏑木は逃亡したのか

映画『正体』の考察として、鏑木慶一（横浜流星）が脱獄した理由は「この世の中をまだ信じたかったから」と発言していましたね。

自分の無実とは真逆の証言をした井尾由子、ろくに取り調べを聞いてくれなかった又貫、冤罪というものを生み出してしまう人間や社会全体を信じたかったのだと思います。

そういう意味では、鏑木自身の正体を暴くという意味の他に、この世の中の本当の正体を暴きたいという意味でもあるのかもしれません。

なるほど、参考記事の明るく親しみやすい文体を取り入れて書き直してみましょう。

映画【正体】考察③後藤が鏑木の行方を知っていた理由

映画「正体」を見ていて気になるのは、なぜ後藤が鏑木の居場所を予測できたのかということですよね！

そこで、後藤が鏑木の行方を推理できた理由を詳しく考察していきましょう！

実は全てのカギは、鏑木が那須という名前で働いていた時の仕事の中にありました。

沙耶香の上司である後藤は、那須の記事の腕前を見込んで「自分の案件も任せたい」と声をかけていたんです。

その仕事用の資料の中に、被害者遺族の井尾由子の妹・浩子が、自分の勤める水産加工工場のことを話す音声データが含まれていたのです。

ドラマファン

鏑木がびっくりした表情で資料を見つける描写がありましね！

その音声で浩子は、記者や警察が工場に押し寄せてくることへの不満を漏らしていました。

鏑木はこの音声を聞いた時、誰にも気付かれないようにスクリーンショットを保存していたんです。

それを思い出した後藤は、浩子の勤務先の工場へ向かうはずだと見抜いたというわけです！

映画【正体】考察④沙耶香の父の冤罪の結末は？

映画「正体」では沙耶香の父・淳二の冤罪事件の最終的な結末は描かれませんでした。

沙耶香の父である安藤淳二は、弁護士でありながら理不尽な冤罪事件に巻き込まれてしまいます。

証拠をでっち上げられ、「変態弁護士」というレッテルを貼られた淳二の無実を、娘の沙耶香だけは信じ続けていました。

「控訴しよう」と父を励ます沙耶香の姿には、多くの視聴者が胸を打たれたはずです。

父の冤罪事件があったからこそ、沙耶香は鏑木の無実を強く信じることができたのかもしれません。

しかし、鏑木の無罪が証明されたことは、淳二の事件にも新たな光を投げかけることになりそうです。

「いつかは声が届く」という沙耶香の言葉には、強い希望が込められていました。

この映画のテーマである「真実は必ず明らかになる」という言葉は、きっと淳二の事件にも当てはまるはずです！

すみません。すべての登場人物を追加で紹介させていただきます。

映画【正体】キャスト・相関図

映画「正体」の登場人物キャスト相関図をご紹介していきましょう！

鏑木慶一（横浜流星）

鏑木慶一／ #横浜流星

一家殺人事件の容疑者として逮捕され
死刑判決を受けたが、脱走し潜伏を続ける指名手配犯

彼は、凶悪犯か無実の青年か？#映画正体 11.29(Fri.)全国公開 pic.twitter.com/Ftm6mmLCH6
— 映画『正体』公式 (@shotai_movie) September 5, 2024

冤罪の罠にはめられ死刑判決を受けた青年です。

自身の無実を証明するため、343日間の逃亡の旅に出ます。

安藤沙耶香（吉岡里帆）

安藤沙耶香／ #吉岡里帆

WEBメディアの社員
フリーライターとして働く鏑木(#横浜流星)を助け、
一緒に暮らしながら指名手配犯だと気づくが、
彼の無実を信じる#映画正体 11.29(Fri.)全国公開 pic.twitter.com/T3A2Gd9B8U
— 映画『正体』公式 (@shotai_movie) September 4, 2024

フリーライターとして働く女性で、鏑木に住む場所を提供します。

父の冤罪経験から、鏑木の無実を信じ続けます。

又貫征吾（山田孝之）

又貫征吾／ #山田孝之

警視庁・捜査一課の刑事
潜伏しながら各地に出没する
鏑木(#横浜流星)を追う#映画正体 11.29(Fri.)全国公開 pic.twitter.com/yZ1od1anW6
— 映画『正体』公式 (@shotai_movie) September 1, 2024

鏑木を追い続ける刑事です。

次第に事件の真相に疑問を持ち始めます。

川田誠一（松重豊）

警視庁刑事部長で、又貫の上司として鏑木の追跡を指示します。

井澄正平（前田公輝）

又貫の部下の刑事で、最後に鏑木を撃つことになります。

野々村和也（森本慎太郎）

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野々村和也／ #森本慎太郎 (#SixTONES)

日雇い労働者
同じ建設現場で働く鏑木(#横浜流星)と親しい友人となるが
殺人事件の犯人ではないかと疑う#映画正体 11.29(Fri.)全国公開 pic.twitter.com/NPFA6yfreF
— 映画『正体』公式 (@shotai_movie) September 3, 2024

大阪の建設現場で鏑木と出会い、親友となります。