2025年4月13日からスタートする阿部寛さん主演のドラマ『キャスター』!
早くも日曜劇場ファンから「キャスターの最終回の結末が知りたい!」「黒幕とはだれ?」といった疑問があがっています。
そこでこの記事では、ドラマ『キャスター』最終回の結末ネタバレや全話あらすじ、考察や感想を紹介していきます。
テレビ局の報道番組を舞台に繰り広げられる社会派エンターテインメントの結末をお見逃しなく!

【キャスター】最終回ネタバレ結末!
ドラマ『キャスター』最終回では、43年前の進藤の父親殺しの黒幕は景山重工会長の景山英詞だと判明。
一方で進藤が追っていた謎の組織の正体や元妻襲撃の犯人ははっきりしないままという結末でした。
╍ 📰 最終話 ロングSPOT解禁 📰 ╍
— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) June 11, 2025
__葬られた過去を甦らせ
全国民に白日のもとに晒す__#阿部寛 #永野芽郁 #道枝駿佑 #高橋英樹
🗞 最終話 6/15(日)よる9時#日曜劇場「#キャスター」 pic.twitter.com/8HXZfLzxu8
進藤は43年前のC1輸送機墜落事故について国定会長を問い詰めていました。
哲を殺害したのも国定で、羽生官房長官と結託して事故の隠ぺいを行ってきたのではないかと推測した進藤に国定は戦う姿勢を崩しません。
一方出社した本橋は、清掃員の鍋田雅子から自身のパソコンを受け取ります。
「捨てられそうになっていたから拾っておいた」と言う鍋田の言葉に驚く本橋。
そして山井が亡くなった爆発事故の独自調査の打ち切りが市之瀬編集長から発表され、ニュースゲートメンバーはどうにか続けさせてほしいと懇願します。
そこに本橋がやって来て、パソコンを破棄しようとした人物・進藤の賄賂疑惑の写真をリークしたのが市之瀬であることを問い詰めます。
しかしなぜそんな事をしたのか話そうとしない市之瀬。

進藤さんのことリークしたのも市之瀬さんだったの⁈
そこに社会部の安藤が血相を変えてやって来ます。
市之瀬が反社会的勢力の娘でJBNとの癒着があるという記事が出てしまったのです。
JBNはスポンサーが次々と降り株価が暴落するという事態になってしまいます。



ここに来て衝撃の事実!実際には娘じゃなくて孫だったね。
その頃進藤は、再び例の洞窟に来ていました。
真実を知りたいとやって来た江上の娘と共に中に入り手掛かりを探しますが、何者かに洞窟の扉を施錠されてしまいます。
洞窟の中に硫化水素ガスが充満して命の危険にさらされる2人。
ちょうど釈放された江上が娘と連絡が取れないと心配して崎久保に電話をします。
事態を聞いた崎久保は、ニュースゲートの本番に現れない進藤も一緒なのではと思い江上に洞窟に向かうよう言います。
洞窟に着いた江上は硫化水素ガスが充満していることに気づきパニックを起こします。
そこに現れたのは自宅待機を命じられていた市之瀬でした。
2人は救出され病院に搬送されましたが、発見が早かったこともあって命に別状はありませんでした。



最終回いろんなこと起きすぎじゃない⁈
JBNはこの後さらに追い詰められることになります。
それは羽生官房長官の死は他殺で、その犯人が国定会長ではないかという記事が出たからです。
渦中の人となった国定は局の前で待ち構える取材陣に対して話をしますが、そこに進藤がやって来ます。
そして今夜のニュースゲートに国定を出演させ、すべての質問に答えると勝手に宣言したのです。
後に引けなくなってしまった国定。
そしてついに生放送が始まります。
まずは反社会的勢力との癒着の件について質問が始まり、市之瀬本人が登場します。
そこで厳しい追及を受けることになりますが、市之瀬自身は何も悪いことをしておらず出世したのは彼女自身の努力があったからだと進藤や他の仲間たちが訴えます。
こうして市之瀬は編集長に復帰することとなりました。



報道局長の海馬さんが市之瀬さんをかばうシーンはうるっときた!
次に、会見に来ていた羽生真一が「父を殺したのか?」と国定会長に説明を求めます。
「私が殺すわけがない!」と断言する国定。
実は彼は盟友である羽生官房長官の死の真相を明らかにするために、自らがおとりとなる記事を書かせ警察が再捜査するように仕向けたのでした。
ここで進藤が「この会見は別のある目的を持って開かせてもらいました」と言い、中継を繋ぎました。
そこには海外逃亡しようとしている羽生官房長官の担当看護師の姿がありました。
取材に対して看護師は、当時羽生官房長官はある人に勧められて赤いカプセルを飲んでいたと証言したのです。
さらに海外逃亡する資金もその人物から受け取ることになっていました。
その人物とはなんと、景山会長だったのです。
スタジオには警察が駆け付け、景山会長が連行されたことで会見は終了となりました。



黒幕は国定じゃなくて景山会長ってこと⁈
生放送終了後、進藤のもとに鍋田雅子がやって来てひとつの封筒を手渡します。
その中身を見た進藤の表情が一変します。
「この謝礼ははずむから」と言われ「じゃ、2000万で」と答える鍋田。



ヒコロヒーさんの存在感。
その後進藤は国定の会長室を訪れ再び追及しました。
そして国定は真相を話し始めました。
43年前のC1輸送機には在日米軍基地へ運ぶ核燃料・プルトニウムが積み込まれていました。
この事故をいち早く取材していた哲と後輩であった国定は、なかなか報道されないことに不信感を抱き山井和夫に接触しました。
そしてそこに居合わせたのは羽生官房長官だったのです。
「このことが報道されれば輸送していた自衛隊員やその遺族が非難されてしまう」という和雄の想い。
さらに核燃料の輸送は日米の戦後密約であり国民に知られてはならない機密事項だったため、これが報道されると日本全体がパニックに陥ります。
「プルトニウムは必ず安全に処理する」と誓った羽生官房長官。
2人の想いを受け、哲は輸送機墜落の件を報道しないと約束したのでした。



日本の未来のために哲は報道しない道を選んだのですね。
しかし新人だった国定のミスにより輸送機墜落事故の記事が編集長に見つかってしまい、それが景山の耳にも入ってしまったのです。
哲が事故の記事を世に出そうとしていると勘違いした景山は、裏の組織「Together Space」に哲を殺害するよう指示したのでした。
一方国定はガス爆発が起きた現場に駆け付け、哲からライターを渡され「壮一を頼む」と言われたのです。
その後どんどん力をつけて暴走する景山を止めようとした羽生官房長官もまた殺害されてしまいました。
こうして国定は一連の騒動の責任を取りJBNの会長を辞職することになりました。



まさかの真実に鳥肌が止まらない!
ある日すみれと京子が散歩をする姿を遠くから見つめる進藤。
そこに記者の南が現れます。
景山が逮捕されたことで、山井が亡くなったガス爆発の件や和雄の襲撃、その他すべて「Together Space」が実行犯だったことが明らかに。
しかし京子が刺された事件だけが未解決のままでした。
それは組織のボスだけ警察の追跡を逃れていたからでした。
そのボスとされる男の正体は不明で、「足が悪い」と言う事しか情報がないというのです。
いつか元妻を襲撃した実行犯を見つけると決心する進藤。
そしてすみれと京子を見つめる人物が他にもいました。
電話で話しているその謎の男は「4コマ漫画を描いている彼女(すみれ)を狙うんですか?」とおもむろに言います。
電話の相手とされる人物は足を引きずりながらどこかに消えていくのでした。



大きな謎を残したまま物語は幕を閉じました。
【キャスター】最終回を考察!
ドラマ『キャスター』の最終回を考察していきます!
考察①市之瀬編集長がパソコンを盗んだ理由は?
市之瀬編集長が本橋のパソコンを盗み破棄しようとした理由は、祖父が反社会的勢力の人間であることが分かる何らかの情報が入っていたのではないでしょうか!
本橋に問い詰められた市之瀬編集長は、詳細を話そうとはしませんでした。
そしてその直後に記事が出ると判明。
市之瀬編集長はニュースゲートのことを本当に大切にしていて努力で出世してきた人だと会見で分かりました。
なので誰かに指示されて裏ではみんなを裏切っていたとは考えにくいと感じました。
進藤の賄賂記事をリークしたのも市之瀬編集長なのか、はっきりとは分かりませんでしたね。



ネット上では市之瀬編集長の祖父の反社会的勢力が「Together Space」なのでは?という考察も盛り上がっているようです!
考察②鍋田雅子は結局何者?
鍋田雅子はやはり進藤に雇われてスパイを行っていた人物ではないでしょうか!
鍋田は国定会長の金庫から証拠となる記事を盗んで進藤に渡しました。
そのときの2人の会話が、前から協力関係にあったような雰囲気を感じました!
しかしその後も鍋田雅子のはっきりとした正体は明かされないという結末に。
キャスターの続編があるならば、きっと鍋田雅子は引き続き進藤のスパイとして何かに扮して協力しそうですね。
考察③電話の男と足を引きずる男の謎
最終回のラスト数分だけ登場した2人の謎の男たちは、おそらく京子襲撃事件のカギを握る人物で、足を引きずる男が京子を刺した実行犯だと予想します!
南が組織のボスは足が悪いと言っていたので、後ろ姿だけが映し出されたこの人物がボスであることは間違いないでしょう。
京子が襲撃されたときに目撃された犯人の特徴が歩き方だけだったので、「ボスは足が悪い」という情報しかないのだと思います!
こちらも未解決なので、キャスターの続編でメインとなる事件になりそうです!
【キャスター】最終回の感想
ドラマ『キャスター』最終回の感想をまとめていきます。



とんでもない最終回になった!



めっちゃ気になる終わり方…来週も続きをやってくれ~。



続編あるってことですよね⁈
43年前の輸送機墜落事故から始まったこの物語ですが、大半は最終回で伏線回収となりました!
個人的には、報道人それぞれの正義や報道の役割について葛藤するキャラクターの姿が印象的でした!
しかし謎が明らかにならないままの事柄もいくつかありました。
- 京子襲撃事件の真相
- 電話で話す謎の男と、足を引きずる男の正体
- 進藤が追っている組織の正体
- ヒコロヒーさん演じる鍋田雅子の正体
- 市之瀬編集長が本橋のパソコンを破棄しようとした理由
- 進藤の写真をリークした人物
あまりにも未解決なトピックが多いので、キャスター続編はほぼ決定だと思います!
しかし現時点で、制作サイドは続編についてはノーコメントを貫いています。
大きな謎を残したまま終わりを迎えたドラマ『キャスター』の続編を、私も楽しみに待ちたいと思います!
【キャスター 1話】ネタバレあらすじ・考察
ドラマ『キャスター』1話のネタバレあらすじ・考察を紹介していきます!
第1話では羽生官房長官の多くの疑惑について、進藤は限りなくクロに近いグレーなやり方でその真実を追い求めますが、これに反発するかのように崎久保華が進藤を超える報道人になると宣言します。
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— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) March 26, 2025
╍ 📰 ロングティザー解禁 📰 ╍
___このぬるい番組を
ぶっ壊します__
さらに本編映像がたっぷり加わった
ロングVer.のティザーを大公開!!
突如現れた新キャスター
進藤の追い求める真実とは…!?
初回放送まで約3週間…お楽しみに!
本作主題歌の… pic.twitter.com/UEIfiiAMBH
民放テレビ局JBNの夜の報道番組「ニュースゲート」の新キャスターに進藤壮一が就任しました。
ニュースゲートは40年の歴史を誇る看板番組ですが、近年は視聴率が低迷。
そのテコ入れでJBNの国定義雄会長が、公共放送から彼を引き抜きました。
就任初日、進藤は「この番組を正すために来た」と宣言。
リハーサルから台本にないことを喋り出す進藤に、総合演出の崎久保華(永野芽郁)は早くも振り回されている様子。
そんなニュースゲート・リニューアル初日の目玉は内閣官房長官・羽生剛(北大路欣也)の生出演ですが、急遽キャンセルの連絡が入ります。
それを聞いた進藤はADの本橋悠介(道枝俊佑)と国際バレー大会の会場に向かい、贈収賄疑惑で第二秘書が自殺した件を羽生に問い詰めます。
進藤は「その記事をもみ消す代わりに番組に出て裏金問題について言及してほしい」と言います。
羽生官房長官はそれを了承しますが、その直後に心臓の持病で倒れてしまいます。
救急車の行き先は羽生の主治医がいる明慶大学附属病院だと予想し進藤・崎久保・本橋もタクシーで向かいますが、救急車が向かったのは関東医科大学病院でした。
その事にいち早く気づいた進藤たちが関東医科大学病院に官房長官が搬送されたことを独占スクープします。
ニュースゲートの初回最高視聴率は8.4%と好調。



冒頭20分ですでに急展開すぎ!
しかし進藤は、主治医のいない関東医科大学病院に羽生が搬送されたのは何らかの思惑があると推測し調べ始めます。
そして羽生を執刀した田辺医師が過去に違法手術を行っていたことが判明。
その事実が明るみに出る前に羽生官房長官は、主治医のいる明慶大学附属病院に転院します。
関東医科大学病院の根津医院長をニュースゲートのゲストとして招き、羽生の転院の件と田辺医師の疑惑を追及すると根津医院長は田辺医師に責任を押し付けます。
事前に田辺医師のインタビューを撮っていた進藤たちは、医院長室に中継を繋ぎ根津医院長の汚職の証拠を押さえ田辺医師の現行犯逮捕のスクープも撮影。
しかし羽生との繋がりは見つけられませんでした。
根津と田辺は駒に過ぎず、羽生の疑惑を追及できなかったことを悔しがる進藤と崎久保。
そこに本橋が血相を変えて駆け寄ります。
崎久保がバラエティ班で出会った少年・タクミくんが大きな手術の後に亡くなってしまったのです。
そしてタクミくんが手術をしたのもまた関東医科大学病院で、羽生官房長官が搬送された日と同じ日時でした。
さらには2人の血液型は同じAB型のRH-で、この希少な輸血用の血液がタクミくんの為に関東医科大学病院に集められていたのに羽生に使われてしまったという新たな疑惑が生まれたのでした。



政治家のために少年の命が犠牲になった⁈
崎久保と進藤は裏取りのためにタクミくんの母親にインタビューをして、その後一連の事件でずっと羽生と行動を共にしていた尾崎に会いに行きます。
そしてタクミくんの輸血用の血液が関東医科大学病院にあることを秘書に教えたのも、根津と田辺を陥れたのもすべて尾崎の思惑だったということが明らかになります。
観念した様子の尾崎が崎久保に部屋から退出するように言い進藤と2人で話をしたあと、その日のニュースゲートに羽生の秘書が出演し真相を話すことが決まります。
崎久保は急いでタクミくんの件をVTRにまとめ、ついに生放送が始まります。
しかし直前で進藤が別のVTRに差し替えていてタクミくんの件が世に知れ渡ることはありませんでした。
これに腹を立て、怒りのあまり震える崎久保でしたが本橋から妙なことを聞きます。
それは尾崎と進藤が2人で話した時、隣の部屋から羽生が登場し進藤が賄賂を受け取っていたという驚きに事実でした。



これぞ日曜劇場って感じの展開キタ!
崎久保は進藤に問いただします。
実は進藤はタクミくんの手術を担当した長崎医師に会いに行っていました。
長崎医師によると、秘書に羽生を優先的に治療するように頼まれたがそれに従ってはいないというのです。
あくまで両方を助けようとして結果的にタクミくんが亡くなってしまったのでした。
決して2人の命を天秤にかけたわけではなく、その場にいた医療従事者は皆2つの命を助けようとしていたことが明らかになります。
それを言ったところでTV局は羽生の命を優先させたと報道するだろうと思った長崎医師でしたが、進藤だけには本当のことを話したのです。
それでも崎久保は「秘書がタクミくんを見殺しにしようとしたのは事実なのに、それを放送せずして何が報道だ!」と怒りをあらわにします。
しかし進藤は、タクミくんが犠牲になったという報道を見て母親は救われるか?と崎久保に問います。
さらに2人の命を懸命に救おうとした長崎医師の想いはどうなるのか?と続けます。
それを聞いてもなお納得がいかない崎久保。
羽生から賄賂をもらい何が正義だと言い放ちます。
そして進藤に「あなたより大きなスクープを撮ってみせます!」と宣戦布告するのでした。



ハラハラドキドキで初回拡大スペシャルもあっという間だった!
考察①進藤の父・哲の事件の真相は?
新聞記者であった進藤の父・松原哲(山口馬木也)はある政治事件の真相を知ってしまい、羽生に陥れられたことで自殺したのではないでしょうか!
哲が自宅に火を放ったとき、TVで流れていたニュースは自衛隊のC1輸送機の墜落で5名死亡というものでした。
その事故が進藤の父・哲の事件に関係していると予想します!
輸送機墜落の事故に羽生が関わっており、真実を突き止めた哲が追い込まれてしまったのだと思います。
考察②進藤の真の目的とは
考察①で書いたとおり、進藤は羽生に恨みを持っており当時の事故の真相・父の自殺の真相をキャスターとして明らかにすることが真の目的だと考えます。
進藤は実は賄賂を受け取っておらず、羽生を油断させるためだったとも考えられます。
さらに進藤と哲の名字が違うので、羽生に哲の息子だと知られることなく近づけますね!
タクミくんの件を放送しなかったのも、進藤の思う真実を報道した結果とも思えます。
この件はネット上でもかなり考察されているようです!



羽生のうしろにさらに黒幕がいそうな気もします!
考察③崎久保華の幼少期に何があったのか
崎久保華は幼少期に事件で姉を亡くした被害者遺族だと考えられます。
葬儀のシーンで、崎久保と思われる少女が弔問に訪れた進藤を見つめていました。
そう仮定すると、崎久保は進藤の存在を前から知っていたということになります。
さらに進藤にあまり良い印象を持っていないようなので、姉の事件の報道の仕方に崎久保は不満を持っていると考察します!
【キャスター 2話】ネタバレあらすじ・考察・感想
ドラマ『キャスター』第2話のネタバレあらすじ・考察・感想を紹介していきます!
2話ではバレーボール男子日本代表のトレーナーが選手のスマホを無断で使用して違法賭博をしていたという、実際に起きた”あの”事件に寄せた内容となっていました!
さらには、羽生官房長官が亡くなりJBNの国定会長が「秘密を墓場まで持って行ってくれた」と微笑む展開に。
╍ 📰 第2話 SPOT解禁 📰 ╍
— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) April 13, 2025
__あなた
嘘をついているんじゃ
ないですか?__#阿部寛 #永野芽郁 #道枝駿佑
🗞 第2話 4/20(日)よる𝟿時#日曜劇場「#キャスター」 pic.twitter.com/UuBgcIiMYm
ある日六本木のスポーツバーに警察の捜査が入り、従業員や利用客が賭博容疑で逮捕されました。
その場にいた日本バレーボール界のエース・名和(鈴木貴之)とニュースゲートのサブキャスター・小池奈美(月城かなと)が任意同行されます。
その様子がSNSにアップされ、JBNメンバーは大慌て。
国際バレー大会を共催しているJBNは名和が賭博に関わっていれば大問題になると懸念していました。
さらにはイーストリーム社が国際バレー大会のメインスポンサーを降りると言っていることも判明。
そうなればJBNは10憶円の赤字を負うこととなりますが、イーストリーム社長の仁科(宮川一朗太)が進藤のファンであることから滝本(加藤晴彦)は進藤に協力してほしいと頼み込みます。
最初は渋っていた進藤ですが、仁科が尾崎と写っている写真を見て何かあると感じその頼みを承諾します。
進藤はイーストリーム社に出向き仁科を説得することに成功しますが、名和が逮捕にでもなればすぐにスポンサーを降りると宣言されてしまいます。
一方小池は無事に解放され、賭博は店内の奥にある個室でのみ行われており小池はその事実を知らずたまたま友人と飲んでいただけだと釈明。



小池さんはまだ何かを隠している?
その後名和も釈放され無実を主張します。
その日のニュースゲートは放送の冒頭で小池が自ら事情を説明。
名和の釈明VTRも放送され予定通りに進んでいるかのように見えましたが、進藤が台本にない質問を小池に投げかけます。
「あなたは噓をついているんじゃないですか?」



進藤節キタ!
進藤の厳しい追及に小池は観念し、事実を話します。
それは、小池と名和は交際していてスポーツバーでプロポーズを受けたというものでした。
これで名和は賭博も飲酒もしていないことが分かり、2人の潔白が証明されました。
じつは進藤は記者の南から2人の熱愛報道が出ることを聞いていて、その前にニュースゲートで独占報道し2人の無実も証明したのでした。



しかし、警察から名和だけがスマホを返却してもらっていないと知って違和感を抱く進藤の表情が印象的でした。
放送後の報道フロアには崎久保と本橋がいました。
本橋は崎久保に報道に異動してきた理由を尋ねます。
異動の話を持ち掛けられた崎久保は最初は断りますが、メインキャスターが進藤だと聞いて承諾したことを本橋には明かしませんでした。



崎久保の目的は進藤と関連がある⁈
名和は試合に復帰しますが、ここ数年負けのなかった対アルゼンチン戦で日本は負けてしまいます。
予想屋のALLANはこの試合の予想を見事的中させます。
独自に取材を進めていた進藤はその日の放送で、名和の口座とブックメーカーとの間で金銭のやりとりがあったことを発表します。
さらにALLANは日本バレーの試合だけ異常に高い的中率をたたき出していることが判明。
これで名和に八百長という新たな疑惑が浮かび上がり日本代表からも外されてしまいます。
進藤は放送を通してALLANに事実を話すよう問いかけます。
この騒動で、賭け事が好きな小池が婚約者の名和のスマホを使って賭博をし、スポーツバーの件も2人で口裏を合わせていたのではないかという噂まで出てきました。
そんな中ALLANからニュースゲート報道局に連絡があり、放送に電話出演することに。
ALLANは名和の八百長をきっぱりと否定します。
日本バレーの試合だけ的中率が良かったのはエースである名和が足を怪我していて、エースの調子次第で勝敗が決まることから容易に予想できたと主張したのです。
すかさず進藤は、ALLANの正体は名和のケガをいち早く発見したトレーナーの今井だと見破りました。



スポーツ選手の口座を無断で使用して違法賭博をしていた”あの”事件に似せた攻めの内容だな。
ALLANの正体が判明したことで八百長疑惑は解決、噂もデマだと証明されました。
その後イーストリームの仁科も賭博に関わっていたことが明らかになり逮捕されます。
一連の事件が解決し報道フロアが落ち着いたのもつかの間、羽生官房長官が亡くなったという速報が入ります。
これにより行動を共にしていた尾崎は”若返り”を理由に国際バレーの理事をクビになります。
そして速報の新聞を見つめるJBN会長・国定が「あなたが先に逝くなんてね。ありがたいねぇ。秘密を墓場まで持って行ってくれた。」と不敵な笑みをこぼすのです。



国定会長も悪人??!
さらには亡くなった進藤の父が関係していると思われる自衛隊のC1輸送機の墜落事故の切り抜きを見つめる国定。
そしてJBNを外から見上げる進藤、その姿を見つめる崎久保。
崎久保の脳裏には、母が進藤に「サラはあなたのせいで死んだ」と叫ぶ幼少期の記憶が蘇るのでした。
考察①崎久保が異動した本当の理由は?
崎久保が異動してきた本当の理由は、姉のサラが亡くなったのは母の言うように進藤のせいなのか真実を聞くためだと予想します。
サラの葬儀のシーンで「進藤のせいで死んだんだ」と言っていた崎久保の母・由美ですが、その真意は進藤の報道の仕方が原因だと思っているのでしょう。
幼い女の子が亡くなったということで、誘拐事件が発生したとも考えられますね。
その為崎久保は、真実を知るために進藤に近づいたのではないでしょうか。
考察②国定会長は進藤の敵?
国定は進藤の敵だと考察します!
進藤の父・哲が亡くなる前に関わっていたと思われる自衛隊のC1輸送機墜落事故の切り抜きを見ていた国定。
さらに羽生が亡くなって都合が良いと思っていることから、国定も哲の死に関係があるのではないでしょうか。
進藤を引き抜きニュースゲートに迎えたのは、自分の支配下に置き監視するためだと思います。
考察③真の黒幕は誰?
進藤の父親死亡について、真の黒幕はまだ登場していない大物政治家だと予想します!
黒幕の有力候補だった羽生が物語の序盤で亡くなり、ネット上でも混乱する視聴者が多いようです。
国定は進藤の敵だと予想しましたが、テレビ局の会長が真の黒幕だと少しインパクトに欠けると思います。
国定を通して、これからさらに政治絡みの事件が浮き彫りになってくるのではないでしょうか!



官房長官が2話で離脱なんて予想できなかった!
【キャスター 3話】ネタバレあらすじ・考察・感想
ドラマ『キャスター』3話のネタバレあらすじ・考察・感想を紹介していきます!
第3話では、帝都大学の女性研究員が万能細胞である「iL細胞」発見の裏にある不正疑惑が判明、関係者が自殺未遂をするという事態に発展します。
前回に引き続き、今回も実際に起きた事件をモチーフにしているとみられます!
╍ 📰 第3話 SPOT解禁 📰 ╍
— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) April 20, 2025
__ジャーナリスト気取りの
ADくん__#阿部寛 #永野芽郁 #道枝駿佑
🗞 第3話 4/27(日)よる9時#日曜劇場「#キャスター」 pic.twitter.com/1dE2WI7kUq
帝都大学の研究員・篠宮楓(のん)が新たな万能細胞であるiL細胞を発表しました。
これはノーベル賞を受賞した組織学研究所・高坂教授(利重剛)のIda細胞を上回る発見で、瞬く間に世界中から注目を浴びます。
しかしなぜか取材拒否を通す篠宮を不審に思う進藤。
さらにSNSでは不正疑惑が囁かれはじめます。



完全に”アノ女性研究者”をモデルにした第3話!
そんな中、篠宮をサポートしている栗林教授(井之脇海)が本橋の大学時代の先輩だったことから事前質問形式でのニュースゲートの独占取材が決まります。
進藤・崎久保・本橋は篠宮への取材を無事に終えその日の放送で流しました。
最後に高坂教授のインタビューを流すはずでしたが、iL細胞の不正を発信している「黒猫」が姿を隠してインタビューに答えるVTRに進藤が差し替えていたのです。
これに本橋は激怒。
さらには科学誌「Theory」がiL細胞の論文を取り下げ、実験データの改ざんを指摘すると正式に発表しました。
先輩である栗林がそんなことするはずがないと訴える本橋に、「何の根拠もなく知り合いを信じるなどただのジャーナリスト気取りだ」と言い放ちます。



本橋にとって結構キツイ言葉を投げかけたね…
これにより帝都大学の研究室は大混乱に陥り、篠宮は取材陣に追われるようになります。
それでもiL細胞は存在すると信じている篠宮。
データの改ざんは、小野寺教授が栗林に命令し行っていたものでした。
不正を隠し続けることに限界を感じ、精神的に追い詰められた栗林はついに自殺を図ります。
何とか一命は取り留めましたが意識不明の重体。
実は栗林は自殺未遂の前に本橋宛に、データ改ざんの証拠を送っていました。
それを小野寺教授に問い詰めたところ、不正のすべては栗林がやったことだと取材陣の前で言い放ったのです。
その後小野寺教授と篠宮により緊急記者会見が行われます。
それを見守るニュースゲートメンバー。
進藤は、研究室にあった仮置きのメモに沿って栗林が不正データを作成していたと推測。
このことから、メモを書きデータ改ざんを指示していた人物がいてそれは小野寺教授だと言います。
自殺を図る前に栗林は、自分に助けを求めていたのだと知った本橋をけしかける進藤。
本橋は報道フロアを飛び出し帝都大学の研究室に忍び込みます。
しかし篠宮と小野寺教授に見つかってしまい謹慎処分となってしまいました。



本橋くんを辞めさせないで~!
一方小野寺教授はデータ改ざんを指示したメモが栗林の白衣のポケットの入っていることに気づき、病室に向かいます。
しかしそこには進藤が先回りしていて、本橋の不法侵入の訴えを取り下げる代わりにメモを渡すよう言います。
証拠のメモを持っているかのように見せていた進藤ですが、実際は持っておらず証拠がなければ何も怖くないと小野寺教授は病室を去ります。
メモを持っていたのは2人の会話を聞いていた篠宮でした。
進藤は「本当は不正に気づいていて見て見ぬふりをしたのではないか、自分の心に正直になったらどうだ」と篠宮に問いかけます。



自分の心に嘘はつけないね。
その後篠宮は本橋とともにJBNに出向き、小野寺教授を内部告発するために協力してほしいと頭を下げます。
iL細胞を1度だけこの目で見たことは紛れもない事実だと進藤を見つめるその目に嘘はありませんでした。
こうして栗林の容疑は晴れ無事に意識も取り戻し、iL細胞のデータ改ざん事件は幕を下ろしました。
進藤は「黒猫」の張本人である高坂教授に再びインタビューをし、生放送でこの研究の重要性や研究資金の問題を提起します。
国の研究資金を取り合う関係にあった篠宮と高坂教授ですが、共に協力し合い共同研究をした結果iL細胞は存在すると証明されました。
しかし高坂教授はiL細胞の特許をアメリカの製薬会社に100億円で売却してしまいます。
結果的に篠宮はいち研究員として参加していただけということになり、オイシイところはすべて高坂教授が持って行ってしまうという結末に。
驚きを隠せないニュースゲートメンバーでしたが、進藤だけはそこまで分かっていてあえて言わずにいたようでした。



どこまで報道してどこからは報道しないのか、最後にまた、その在り方を考えさせられる3話の結末となりました。
考察①鍋田雅子(ヒコロヒー)が怪しい?
結論から言うと、清掃員の鍋田雅子は進藤が送り込んだスパイだと予想します!
国定の会長室で怪しげにデスクに近づく鍋田でしたが、この行動は進藤からの指示だと考えられます。
つまり、進藤は会長は敵であると気づいていながらJBNに潜入していて、鍋田雅子はその協力者ということになりますね。
これまでにもいち清掃員でありながらニュースゲートメンバーと会話をしたりと、たびたび登場しているのでただの脇役というわけではなさそうです!
考察②国定会長へ密告したのは誰?
国定会長へ進藤の様子を密告しているのは、ニュースゲートプロデューサーの山井ではないでしょうか!
その理由は、国定が電話で何者かと話していて、進藤が「猫のむーちゃん」の話をしていたことを密告しているようなシーンがあったからです。
進藤がその話をしている時に一緒にいたのは崎久保と本橋です。
普通に考えると2人のどちらかが密告しているように思えますが、山井は進藤の見張り役を崎久保に指示しているので逐一報告するように言って情報を得ているのだと思います。
山井は悪意からではなく、国定会長からの命令で仕方なく密告している可能性もありますね!
【キャスター 4話】ネタバレあらすじ・考察・感想
ドラマ『キャスター』4話のネタバレあらすじ・考察・感想を紹介していきます!
4話ではある殺人事件が中学の盗撮騒ぎに発展し、その中学校に通っている海馬の娘・灯里が深く関わっていくことになります。
また進藤の娘・すみれもその中学校の生徒で、進藤の父の顔が垣間見れる第4話となりました。
JBNの報道局長・海馬浩司(岡部たかし)の娘でバスケットボール部の部長・灯里(竹下優名)が通う桐桜女子中学校で盗撮騒ぎが起こります。
海馬は騒ぎをどうにかしなければとの思いから「未来のスター発掘」という新企画を提案し、その第一弾として桐桜女子中への取材をすでに決めていました。
闇バイト殺人事件でバタついているメンバーは乗り気ではありませんでしたが、なぜか進藤は企画に賛同し崎久保と本橋の3人は取材に行くことになります。
そして海馬はこっそり盗撮騒ぎの件についても調べるように言うのでした。



私情と報道の公私混同?
そんな中本橋は進藤に頼まれ刑事から情報収集をしていました。
そして闇バイト殺人事件の容疑者として逮捕されていた吉木が誤認逮捕だというスクープを取ってきたのです。
殺人の実行犯は斉藤という男で、闇バイトで依頼され女性を殺したと自白しました。
進藤はこの闇バイト殺人事件の発端となったサイトと、盗撮騒ぎが繋がっていると推測していました。
さらにはこの中学校には進藤の娘・すみれも通っていたのでした。



すみれは進藤のことめちゃめちゃ嫌ってるね
桐桜女子中に取材に来た進藤・崎久保・本橋は、盗撮騒ぎの取材を進めます。
取材で分かったことは多数ありました。
- カメラに気づいた生徒たちが先生を呼びに行っている間に盗撮カメラが無くなっていた
- 警備員の話では、防犯カメラには犯人らしき人物は映っていなかった
- 盗撮カメラがなかったことから、バスケ部顧問の芳賀は警察に通報するのに反対した
- 灯里は最近急に成績が上がり不正行為の噂が立っていた
一方山井と安藤の話を耳にし取材を終えた崎久保も、闇バイト殺人事件と盗撮騒ぎが繋がっていることに気づきます。
闇バイト殺人事件の指示役は盗撮サイトの管理人である可能性が高く、その盗撮サイトには灯里やすみれの写真も載っていたため盗撮犯が分かれば真犯人にたどり着くと推測。
盗撮犯は中学内部の人間の可能性があることから、進藤はすみれに頼みごとをします。



嫌ってるはずなのに進藤の頼みごとを聞いてあげてるすみれ。
すみれはバスケ部部長の灯里に部活を休みたいと相談。
学校の裏サイトがあると言い、灯里にログインパスワードを教えるのでした。
そして今度は崎久保が灯里に接触。
2人はカフェで話をします。
そこで灯里はSNSで知り合ったヒロトという人物に試験の答案をハッキングしてもらいカンニングしたことを告白しました。
それからはカンニングのことをネタに脅され、教室での盗撮もヒロトの指示で灯里がやったというものでした。
その話を盗聴して海馬に聞かせた進藤。
進藤は二度と中学生が同じような事件に巻き込まれないようこのことを報道すべきだと言いますが、海馬は父として娘の将来を案じ頑なに拒否します。



親としてはそうだよなぁ。でも取材というていで盗撮を調べてたのに。
後日、外出禁止になった灯里がひとりで家にいると進藤がやってきて「親にどうせ反発するなら派手にやらないか」と言い、事態は急展開を迎えます。
一方桐桜女子中では、すみれが盗撮騒ぎの全貌を明らかにするという趣旨のSNSアカウントがあることを生徒に言いふらし灯里が真実を話して公にするようだと噂を流します。
それを聞いた真犯人が動き出します。
ヒロトのアカウントから灯里に呼び出しの連絡が入ります。
海馬がそれを発見した時にはすでに灯里はひとりで家を出ており、海馬も家を飛び出します。
灯里が呼び出された公園には進藤をはじめとするニュースゲートのメンバーが張り込みをして見守っており真犯人逮捕の瞬間をカメラに収めようとしている模様。
灯里になりすました崎久保が公園を歩いていると、そこに現れたのは中学校の警備員・小津でした。
崎久保に襲い掛かる小津。
そこに駆け付けた海馬が必死に止めに入り本橋も参戦。
警察も到着し現行犯逮捕の瞬間をカメラに収めることに成功します。
そして灯里は自分の経験をカメラの前で話すことを決意したのでした。
後日進藤はすみれのもとを訪れます。
そこで進藤を憎んでいるはずのすみれが今回協力したのは、事件が解決すればもう二度と進藤の顔を見なくて済むからというものでした。
どうやらすみれの母である進藤の元妻は、通り魔に刺殺されたようでした。



衝撃すぎる新事実!
その後、進藤と崎久保は桐桜女子中学校へ再び取材に行きます。
そして小津が隠していたスマホとパソコンが発見されたのです。
その中から、盗撮サイトの管理人は吉木であるという証拠が見つかり吉木は殺人教唆の疑いで逮捕。
恋人であった女性に盗撮サイトの管理人だとバレて別れを切り出されたことを逆恨みしての犯行だったのです。
こうして進藤のお手柄で2つの事件は無事に解決しました。
どうして進藤が今回の事件に盗撮サイトが絡んでいるといち早く気づいたのか、崎久保には心当たりがあり進藤のもとへ向かいます。
それは崎久保が幼少期に見たことのあったNPO法人「難病支援の輪」という臓器売買の斡旋をしていた団体のロゴと、盗撮サイトのロゴが酷似していたことでした。
「あなたはこの団体を調べているのでは」と崎久保は問い詰めますが、進藤はその場を去っていくのでした。



深い闇…でもこれからどんどん伏線回収がありそう!
考察①臓器売買斡旋の団体と進藤の元妻殺害事件の関係性
NPO法人「難病支援の輪」と進藤の元妻が通り魔に襲われた事件は、深い関りがあると予想します!
理由は以下の3つ。
- 幼少期の崎久保が聞いた両親の会話
父「分かってるのか。それがどういう事なのか」母「あの子の命には代えられない」
- 崎久保の母が「難病支援の輪」の封筒を燃やしていたシーン
崎久保の姉は難病を抱えていて母が臓器売買に手を出そうとしたが叶わなかった?
- すみれの母(進藤の元妻)が通り魔に刺されるシーン
2話で崎久保の母が進藤を責めるシーンから、進藤を恨んだ崎久保家の誰かが復習で元妻を刺した?
どうやら崎久保の姉・サラは臓器移植を受けることが叶わず亡くなったのは間違いなさそうです。
それは進藤が真実を追い求めるあまり、臓器売買の斡旋を批判したことで起きたことだったのではと考察します!
崎久保と進藤の過去がどのように繋がっていくのか、今後の展開から目が離せません!
【キャスター 5話】ネタバレあらすじ・考察・感想
ドラマ『キャスター』5話のネタバレあらすじ・考察・感想を紹介していきます!
第5話では、警察官による暴行事件のもみ消しを追う進藤たちが、警察官の駒井とJBN社会部部長・村崎の癒着を暴きます。ラストでは進藤が生放送で「理不尽に沈黙せず声を上げる」大切さを訴えました。
チーフディレクターの梶原は、警察が身内による暴行事件のもみ消しを行おうとしているという情報を入手します。
梶原と旧知の仲である赤坂南警察署・竹野署長(緒川たまき)がそのことを内部告発したいと申し出ました。
進藤たちはインタビュー会場に向かいますが、約束の時間になっても彼女は来ません。
竹野署長は会場に向かう最中に村崎参事官(手塚とおる)に脅されて部下を守るためにインタビュー会場に行くのを断念。
そして暴行事件自体を否定する会見を開いたのです。



身内が起こした事件をここまでしてもみ消そうとするのって…
内部告発のスクープを知って激怒していた社会部記者の安藤(菊池亜希子)が警察上層部にこのことをリークして圧力をかけたのでは、と梶原は考えます。
さらには竹野が昇進することを知って梶原は局を飛び出し赤坂南警察署へ向かいます。
竹野と話をすることはできましたが、重要なことは何も明かそうとしませんでした。
被害女性の供述を取った警察官・深川(前田亜季)を突き止めて隠ぺいの確実な証拠を掴もうとする梶原。
しかし警察は、この強引なやり方にJBN関係者全員を出禁にしてしまいます。
これにより、外部の制作会社の人間である梶原は契約を解除されることに。



梶原さん完全に切り捨てられた感じだよね。
一方進藤は、安藤に村崎参事官と引き合わせてもらいある単独ネタをもらいます。
「借りを作るのは苦手なのですぐにお返しさせてください」と言う進藤。
そのネタとは被害女性が職場のガールズバーで客に暴力をふるい逮捕されたというものでした。
これを放送したことで暴行事件は被害女性の嘘だったのではとSNSで広がります。
これを機にJBNの出禁は解除。



警察に有利な報道をしたから出禁がすぐに解除されたのか!進藤の思惑は一体…?
後日JBN会長・国定、進藤、滝本、村崎参事官で会食が行われました。
そこで国定は以前有名な記者だったようで、当時の同士が"警察トップの人事を決めるあの方"だということでこれが進藤から村崎参事官へのネタのお返しとなりました。
ある日突然1日署長をしたいと申し出た進藤は、1日の任務を終え動き出します。
指輪を無くしたようだと言い再び署長室に入り、梶原が竹野から受け取っていたパスワードでパソコンを調べると深川が調書を削除していたことが判明。
本人に話を聞くと、村崎参事官に指示されて何も知らずに削除していたということでした。
しかしその後隠ぺいの騒動が起きて事態を把握し、竹野と一緒に告発の準備をしていましたが暴行事件を否定する会見が開かれたことでそれは叶わなかったのです。
進藤と本橋に説得され深川は匿名で証言することを了承しましたが、またもや村崎参事官に阻まれてしまいます。



村崎参事官手強いな。
報道フロアで証言者が現れたことを話した途端、再び警察に情報が漏れていたことから進藤は局内部に内通者がいることに気づいたのです。
そこで内通者をあぶり出すために偽のUSBメモリーを使って仕掛けます。
なんと内通者はJBN社会部部長の駒井だったのです。



やっぱりジェンダー意識の低いこの人が内通者だったのね!
暴行事件を起こした警察官・大木は駒井の甥で、警察と癒着していたのです。
その直後に大木が逮捕されます。
村崎参事官はすべての罪を大木と駒井に被せ自身は逃れようとしていました。
さらに大木のパソコンから証拠を削除しようとしていた村崎参事官。
しかし先回りしていた進藤たちによって大木と村崎参事官が繋がっている証拠は押さえられていました。
また梶原が竹野から隠ぺいの決定的な証拠を受け取っていて、それも進藤の手元にありました。
大木が「パートナーファイナンス」という裏の組織と繋がっていて金を受け取り、その金は村崎参事官にも渡っていたのです。
この繋がりを隠すためにすべて村崎参事官が画策しことでした。
この事実は報道されて村崎・駒井も逮捕され事件は無事に解決、梶原もニュースゲートに戻ってきました。
放送終了後、進藤は清掃員の鍋田雅子に話しかけます。
「これ、あなたですよね?」と言いながら見せたのは駒井が内部告発の資料をゴミ箱に捨てる瞬間の写真でした。
鍋田は不敵な笑みをこぼし「さぁ。」と言って去っていきました。



え、まさかの最重要人物⁈
さらにパートナーファイナンスのロゴが、またしても臓器売買斡旋団体のロゴと酷似していることが判明し第5話は幕を閉じます。



物語のカギはこの団体が握っているようです!
考察①清掃員の鍋田雅子は何者?
ヒコロヒーさん演じる鍋田雅子は、国定に恨みを持った人物ではないかと考察します!
進藤が鍋田にスパイをさせているのかと思っていましたが、5話の2人の会話から関係性は薄いという事が判明しました。
しかし鍋田が駒井の写真を進藤に送ったことで今回の内通者が判明したわけですから、共通の敵の悪事を暴こうとしているのなら今後協力関係になっていく可能性はあります!
ヒコロヒーさんという配役から考えると、実はただの情報通の清掃員で暇つぶしに楽しんでいただけだった…なんてこともあり得そうですね。



どちらにしろ、これからもドラマを盛り上げてくれる存在に違いありません!
【キャスター6話】ネタバレあらすじ・考察・感想
ドラマ『キャスター』6話のネタバレあらすじ・考察・感想を紹介していきます!
6話では、崎久保華の姉・サラの死の真相が明らかになります。
そして同じような境遇の親子と出会い助けようとする崎久保に対して、進藤は容赦なくスクープを取りにいき、6話の後半は怒涛の騙し合いとなっていきます。
「脳死と診断された夫の肺を病気の娘に移植させてほしい」
妻である藤井真弓の必死の訴えを取材した崎久保は、その移植を阻んでいるのが現在の臓器移植制度だとニュースゲートの生放送で伝えます。
このVTRを見て台本通り法改正を願うコメントをする進藤。
そこで番組は終わるはずでしたが、崎久保は法改正を待っている時間などないと言って藤井親子を助けてほしいと視聴者に訴えかけます。
放送後上司に叱責される崎久保でしたが、これを機に藤井親子を応援する声が世間に広がります。
しかしその後SNSで藤井親子の問題は炎上します。
その理由は、心臓の持病で自分はドナーになれないと言っていた母・真弓が本当は健康体だという記事が出たからでした。



また進藤がなにか企んでる!
その後連絡が取れなくなっていた真弓から崎久保に1通のメールが入ります。
なんと脳死状態となっていた夫が心肺停止、亡くなったというのです。
これで夫の肺を娘のユキノに移植することは不可能となってしまいました。
後日ユキノの病室を訪ねた崎久保は、例のマークが描かれた医療サポートセンター「ひまわりネット」のパンフレットを見つけます。



またこのマーク。華はサラの時と重ねてるんだね。
本橋の協力を得て2人は「ひまわりネット」のオフィスに婚約者のふりをして潜入し、話を聞きます。
その帰り道、すれ違った男性に見覚えがある崎久保。
その男性は「難病支援の輪」の元代表・深沢武志だったのです。



深沢役が新納慎也さんってだけでもう怪しい!
SNSで炎上した藤井真弓の家は心ない落書きがされた状態でした。
落書きを掃除する崎久保。
そして真弓は記事について、真実を話します。
真弓はユキノが2歳の時に再婚した継母でユキノとは血が繋がっていなかったのです。
唯一の血縁関係だった夫も亡くなってしまい、真弓は検査を受けますが気管支喘息が見つかりドナーにはなれないという事でした。
窮地に立たされて追い込まれた真弓は、臓器売買が犯罪だと分かっていても娘を助けるためならやると決意していました。
そこで崎久保は自身の経験を話します。
幼少期、姉のサラは臓器移植が必要で国内で順番待ちをしていましたが病状が悪化して母・由美はサラを海外に連れて行きました。
しかし手術の直前、現地の警察が来て医師は全員逃走してしまいそのままサラは亡くなってしまったというものでした。
後日崎久保は、この件について進藤とも話をします。
18年前サラの違法な臓器移植が警察にバレたのは進藤のスクープが原因でした。



崎久保と進藤の因縁がついに明らかとなったシーンでしたね!
違法と分かっていても命を助けたい崎久保と、命の為なら法を犯して何をやっても良いのかと言う進藤。
18年前のスクープも後悔したことはないと言い放ちました。
由美はこの件を機に精神を病み、崎久保のことを姉のサラと認識していたのでした。



母親に自分を認識してもらえないなんてつらすぎる…
炎上して継続が危ぶまれていた藤井親子の取材ですが、違法な臓器移植をしようとしているという事実は隠して取材続行が決まります。
しかし最近暴走しがちな崎久保を心配して、山井らは本橋に監視役を指示。
そこに社会部の安藤がやって来てひまわりネットを警察がマークしているという情報を持ってきます。
その後ニュースゲートの上層部メンバーと安藤、進藤で会議を行うことに。
「ひまわりネット」は途上国での医療ボランティアで健康診断と偽りドナーを探していたのです。
これをニュースゲートで放送することになりましたが、崎久保には内密に事が進んでいきます。
一方記者の南は深沢について調べていました。
深沢はトルコの人間と頻繁に連絡を取っており、さらにはある男と密談していました。
その写真を見た進藤は驚きます。
それは医師で、崎久保の父である川島圭介だったのです。



崎久保華のお父さんが深沢と組んでるってこと⁈
警察は深沢と藤井親子がトルコ行きの航空券を購入し明朝に羽田空港から出国するという情報を入手。
ニュースゲート上層部もその情報をもとにスクープを取るために、本橋に崎久保の監視と情報共有を指示します。
警察が自宅近辺を張り込んでいることを知り崎久保に助けを求める真弓。
崎久保には違法な臓器移植は諦めたと嘘を言っていましたが、他に頼るところがなく連絡したのでした。
局を飛び出しタクシーに乗った崎久保を本橋が追いかけてきて強引に乗り込みます。
そして崎久保が伝えた行先は成田国際空港でした。
空港に到着した2人。
しかしそこに親子の姿はありません。
崎久保は真弓に頼まれて2人が成田国際空港から出国するように見せかけてそのすきに羽田空港が出国するという計画を実行していたのです。
本橋を利用してしまったと謝る崎久保。
しかし本橋は「知ってました」と言います。



怒涛の騙し合いでドキドキ!
実は「ひまわりネット」は昔とはやり方を変えていて、ドナーになる外国人を日本に呼び寄せ国内で臓器移植を行っていたのです。
トルコに行くと見せかけて藤井親子は手術をする国内の病院に向かっていました。
敵をだますにはまず味方から、のスタンスで進藤は本橋にだけ真相を伝えていたのです。
そして進藤は藤井親子が向かっている場所に先回りをして待ち構えていて…。



果たして藤井親子の運命は⁈命と、法にのっとった報道…難しい決断をせまられます。
考察①崎久保華の父と深沢との関係は?
崎久保の父・川島圭介はひまわりネットを壊滅させるために味方のふりをして深沢に近づいていると考察します!
圭介はサラの違法な臓器移植に反対していました。
そして無謀なやり方でサラは亡くなってしまったわけなので、深沢を恨んでいても不思議ではありませんよね。
それにドラマ『キャスター』6話は特にキャラクター同士の騙し合いが話題となりました!
圭介と深沢が組んでいるように見えて、実は団体を壊滅させるために動いている可能性はあると思います。



どんでん返しが待っているかもしれませんね!
【キャスター7話】ネタバレあらすじ・考察・感想
ドラマ『キャスター』7話のネタバレあらすじ・考察・感想を紹介していきます!
7話ではユキノの命は助かり、崎久保は自身の父の逮捕をスクープします。
違法な臓器移植の件は「ひまわりネット」代表の深沢の逮捕で解決したかに思えましたが、深沢が留置所で謎の死を遂げたことで”ある組織”との関りが浮上します。
病院で藤井親子を待ち構えていた進藤のもとに川島がやって来てスマホを見せます。
そのスマホは深沢と繋がっていて、深沢はすみれを尾行していてその映像を進藤に見せます。
そして自身を警察から逃がすよう脅したのです。
進藤はその条件を受け入れます。



進藤さんもさすがに娘を人質に取られると従うしかないよね。
その後警察が到着し藤井真弓は逮捕、ユキノの手術は中止となってしまいました。
一方崎久保は深沢だけが逃げ延びていることを不信に思い南を訪ねますが相手にされません。
諦めずに今度は、移植手術をする予定だった病院を訪れその時間停まっていた車のドライブレコーダーを手に入れます。
その中身を見てみると、そこには進藤と父・川島の姿が映っていて崎久保は言葉を失います。
現行犯逮捕された真弓でしたが証拠不十分で釈放、深沢も釈放されていました。
しかし一連の報道でひまわりネットには家宅捜索が入り、深沢は海外逃亡を計画。
情報屋から警察もその情報を入手していました。
一方釈放された真弓は崎久保に会い、クラウドファンディングをして正式な方法で移植を待とうと提案されますがそれを断りもう関わらないでほしいと告げるのでした。
そして崎久保には一本の電話が入ります。
母が入所している施設に行くとそこには川島の姿がありました。
7年ぶりに話をする2人。
川島もサラの死後苦しみ、後悔の念が消えることはなく過ごしていたのでした。



お父さんはサラを救えなかった後悔で、違法だと分かっていてもひまわりネットに協力したのかな。
その後崎久保はニュースゲートの生放送で、進藤に深沢を逃がした真相をインタビューすることになります。
これは崎久保が進藤に取材を申し込み、進藤はさんざんいろんな人のプライベートを無視してスクープを取ってきたのだから自分は生放送で話すと言い実現したものでした。
そしてニュースゲートの放送が始まります。
まずは川島のインタビュー映像が流れ、その後娘を使って脅されていたことや深沢を逃がしたことを進藤が認めます。
しかし今回の件も、18年前のサラの件も自分の行動は間違っていないと断言する進藤。
崎久保は「娘を守るために深沢を逃がした進藤と、どんな手を使っても移植を受けさせようとする真弓はどこが違うのか、おなじではないか」と厳しく追及します。
そして「あなたはずるい、私はあなたをジャーナリストとして認めません。」と言い放ちます。
しかし進藤はその言葉にも動揺することはなく、「私たちの報道に対する信念が違うようだ」と言いインタビューは終了したのでした。



進藤VS崎久保!見ごたえのあるシーンだった。
放送を終えた進藤は深沢をおびき出すため、川島に会いに行き話をします。
その後川島は深沢が滞在するホテルを訪れ、勝手にインタビューを受けたお詫びにいい話があると言って持ち掛けます。
それはユキノの移植手術のために崎久保が立ち上げようとしていたクラウドファンディングのサイトでした。
そこにはすでに2億円が集まっていて、これを最後の仕事にすれば「あの組織に上納金も収められるはずだ」と川島は言いました。
深沢はすぐに真弓に連絡をして最高の移植が受けられると言い、その準備を進めるのでした。
真弓からそのことを聞いた崎久保は、閉鎖したはずのサイトが使われていることに驚きますが尾野が進藤に頼まれてやった偽サイトであることが明らかに。
しかし崎久保はユキノの命を救えるのならと、この移植を必ず成し遂げると決意するのでした。
そして川島にユキノの違法な移植手術をしてほしいと頼むのです。
その後崎久保は進藤に会いに行きあるお願いをします。
自分も父も逮捕されることはやむを得ないとしながら、移植に関わったすべての人間の逮捕に協力する代わりにユキノの手術を妨害しないでほしいというのです。
進藤はこの要求を受け入れ取引は成立。



サラの時と同じ結末にはさせないという崎久保の執念を感じる!
ついに移植の日がやってきます。
崎久保はデスクに辞表を置いて病院へ向かいます。
深沢が連れてきたドナーが手術室に入り移植を始めようとした瞬間、本橋がカメラを抱えて入ってきます。
なんとそのドナーは家出少女でドナー適合もしていなかったのです。
さらに逃げようとする深沢の前に警察が突入してきます。
またもや移植が受けられず激高する真弓。
そこに進藤が現れます。
取引をしたにも関わらず裏切られたと思った崎久保は進藤を責め「絶対に許さない」と言い放ちます。
しかし川島が手術は予定通り行うと言い、ユキノの生みの母がドナーとして現れたのです。
これはすべて進藤の計画でした。
こうして法律にのっとった形で臓器移植が行われたことで、崎久保は犯罪に手を染めずに済みました。
そしてこれまでひまわりネットで違法な移植を行ってきた父・川島の逮捕の瞬間をカメラに収めスクープを取ったのでした。



たとえ父であろうと真実を追い求め報道する崎久保さんの姿に感動!
一方国定会長は何者かに電話をしていて「片づけはきっちり頼むよ。」と意味深な発言をします。
その日のニュースゲートの放送中、深沢が留置所で服毒自殺を図ったという速報が入ります。
神妙な面持ちでその速報を聞く進藤なのでした。



え、深沢消されたってことですか?
後日崎久保は川島の接見に行き、18年前サラはすでに移植をしても助からない状態だったと聞かされます。



進藤のスクープがなくてもサラは助からなかったという事なんですね。
崎久保は局で進藤を探しますが、見当たりません。
進藤はそのとき元妻・京子とすみれの家にいました。
すみれに「学校休ませて悪かったな」と言いますが無視される始末。
さらに京子は「進藤壮一は真実を追求してるんじゃない、過去にとらわれているだけ。その過去に私たちを巻き込まないで」と言い放ちます。
幼少期の実家の火事を想い出す進藤の表情は深刻そうで…。
考察①すべては”あの組織”に繋がっている?
今回存在が初めて知らされた”あの組織”が進藤の父の死に関わっていて、真の黒幕だと予想します!
深沢は留置所で服毒自殺を図ったとされましたが、恐らくその組織に「消された」のだと思います。
そう考えると深沢もひとつの駒に過ぎなかったのです。
という事は、今までの物語はすべてこの組織に繋がっているのではないでしょうか!
国定会長が電話をしていた相手がその組織ではないかとネットでも話題となっていて、やはり国定会長は進藤の敵である可能性が高いです!
次回から遂に最終章に突入するドラマ『キャスター』!
今後”あの組織”に繋がる展開になっていくことでしょう!
【キャスター8話】ネタバレあらすじ・考察・感想
ドラマ『キャスター』8話のネタバレあらすじ・考察・感想を紹介していきます!
ついに最終章に突入した第8話では芦根村で山火事が起きるのですが、ここは43年前に輸送機墜落事故が起きた現場だったのです。
さらにラストシーンでは、第1話で進藤が前・羽生官房長官から受け取った賄賂の記事を本橋がリークするという衝撃の展開になりました。
ある日、原子力関連施設が集中している芦根村で大規模な山火事が発生します。
ニュースゲート報道フロアにもその一報が入り、進藤はすぐさま芦根村へ向かいます。
それを知った崎久保たちも後を追い中継を出すことに。
この村の出身であるニュースゲートプロデューサー・山井も一緒に向かうことになりました。
一方避難指示が出た老人ホームでは、認知症を患っている山井の父・和雄が行方不明になっていました。



父の行方不明を知っても平然を装う山井の姿が見ててつらい。
和雄の靴には入居者用のGPSが入っていましたが、機能しておらずひとまず他の入居者を避難させることになります。
一足先に対策本部に到着していた進藤はそこで前・羽生内閣官房長官の側近だった尾崎と再会します。
尾崎は羽生の死後、この村で選挙に当選していた羽生の息子・真一に拾われていたのです。
そのことを知った進藤は災害対策の協力を真一に働きかけるよう尾崎に頼みます。
そのおかげで自衛隊協力のもと、GPSの範囲を広げたことで和雄の居場所が判明。
その最終地点は火災現場の中だったのです。
一方真一は秘書の池内・池内の義理の父で芦根村の有力者である景山・尾崎と会食をしていました。
その会食の後、真一が帰ってから現れたのはJBNの滝本でした。
景山らは真一の議員としての素質に疑問を持っている様子。



なぜここに滝本さんが来るの⁈もしかして国定会長の手下⁈
一夜明けた芦根村は、夜中の雨で無事に火災が鎮圧されました。
山井は父がこの山火事で亡くなってしまったと諦めかけていましたが、なんと無事に救出され43年前の記憶を取り戻した状態で発見されたのでした。
和雄は片方の靴が脱げていましたが、火傷を負うこともなく軽傷でした。
原子力燃料再処理センターの元センター長だった和雄を見つけたのは現センター長の江上で、センターの前にいたとのことでした。
進藤は和雄が裸足で火災現場にいたにも関わらず火傷を負っていなかったこと、そして江上の曇った表情に違和感を感じます。



センター長は消防に通報する前に何かを隠ぺいするような行動もとっていたし、隠し事があるのは確かですね。
そのためGPSの情報を頼りに和雄の昨夜の足取りを調べることに。
そして行き着いた先は、ある洞窟でした。
進藤を尾行していた崎久保も一緒に洞窟の中に入ると4桁の暗証番号が必要な鍵がかかっていて奥には入れないようになっていました。
その扉の前には新しい靴跡が。
恐らくこれは和雄の靴跡で、和雄は本当はこの洞窟にいてセンター前にいたというのは江上の噓だと推測する進藤。
2人は入院している和雄を訪ね、洞窟にあるのと同じ形の鍵を渡し暗証番号を聞き出します。
「1005」これは自衛隊C1輸送機墜落事故が起きた日付と同じだったのです。



そこに繋がるとは!
急いで病院を後にする2人を見かけた江上。
江上がお見舞いに行くと病室には「1005」に合わせられた鍵が置いてあり、それを見つけた江上の表情が一変します。
進藤と崎久保は再び洞窟に向かい鍵を開けましたが、追いかけてきた江上に見つかってしまいます。
「景山重工所有の洞窟に勝手に入るな」と激怒する江上に進藤は、43年前からこの村に何回も来ていることを明かします。
その事実に驚きを隠せない江上と崎久保。
崎久保はどういうことか問いただしますが、進藤は「これから先は1人でやる」と言って去ってしまいました。
その夜、和雄が何者かに崖から突き落とされるという事件が発生します。
翌朝発見され、病院で処置を受け一命を取り留めます。
病院に駆け付けた進藤は山井に、景山重工と羽生一族の癒着に和雄も関係していてその記憶を取り戻したことで命を狙われたのではと問いただします。
父と疎遠になっていたことを良いことに、山井は癒着の件を見て見ぬふりしていたのです。
遂に浮き彫りとなった景山重工と羽生一族の癒着、そしてそれに原子力燃料再処理センターと輸送機墜落事故が絡んでいるという事実。
さらには墜落現場が洞窟のすぐ近くだったこと、進藤の父・哲はこの墜落事故の取材で芦根村を訪れた直後に自殺したこと、これらすべてが繋がったのです。



進藤の過去と芦根村は繋がっていたんだ!
一方国定会長はある記事を滝本から渡されていました。
それは前・羽生内閣官房長官から進藤が受け取った賄賂に関するものでした。
そしてその情報をリークしたとして会長室に現れたのはなんと本橋だったのです。



本橋くんうそでしょ⁈衝撃のラストシーン!
考察①洞窟内に隠されたものとは?
洞窟内に隠されていたものは、43年前の輸送機墜落事故で輸送機が運ぼうとしていた危険物であると予想します!
物語の冒頭、センター長らは防護服を着て洞窟から何かを運び出していました。
このことからかなりの危険物だと分かります。
そして洞窟が景山重工の土地だったこと、鍵の暗証番号が事故の日付だったことから墜落事故との関りと羽生一族との癒着が明らかとなりました!
芦根村は原子力関連施設が集中する場所なので、それらに関連する違法な危険物である可能性は高いですね!
考察②本橋のリーク
本橋のリークは、進藤自ら仕掛けたものではないでしょうか!
これまでも本橋は進藤の指示で行動することが多かったので、今回も裏切りと見せかけて実は本橋は進藤側の人間ということはあり得ます。
洞窟を出たあと進藤は崎久保に「あとは俺1人でやるから」と言うようなセリフを言いました。
これはニュースゲートに迷惑をかけないよう、賄賂の記事を出して自分はニュースゲートのキャスターを降りる覚悟だということではないでしょうか。
もちろんこの記事が出れば世間から注目を浴びます。
そこで黒幕について語る計画とも考えられます。
これまでの進藤の行動を見ていると、先のそのまた先まで見据えた行動をしています。
なので第1話で前・羽生内閣官房長官から受け取った賄賂も黒幕を倒すためにあえてしたことで、それをわざとリークさせたのだと思います!



どんでん返しの結末に期待です!
考察③真の黒幕は誰?
この物語の真の黒幕は、国家を動かすことができるほどの権力を持った人間だと予想します!
自衛隊輸送機の墜落事故がカギですから国家絡みの事件だと予想できます。
これに墜落現場の芦根村で権力を握っている景山と、癒着がある羽生一族、そして国定会長が絡んでいるのだと思います。
そしてさらに、前回登場した”あの組織”の存在。
黒幕がかなりの大物だと考えると一筋縄ではいかないのは確かなので、進藤の破天荒な行動も納得できますね!
【キャスター9話】ネタバレあらすじ・考察・感想
ドラマ『キャスター』9話のネタバレあらすじ・考察・感想を紹介していきます!
9話では山井プロデューサーがガス爆発に巻き込まれて殺害されてしまいます。
そして哲も自殺ではなく山井と同じ方法で殺害され、それが国定会長によるものだと判明します。
会長室で賄賂記事について事情を聴かれた本橋ですが、リークしたのは自分ではないと主張します。
誰かが自分のパソコンにアクセスし写真を使用したのだと考えた本橋は、尾野に調べるように頼みますがパソコンを没収されてしまいます。



本橋君はリークしてないってことだよね⁈
一方進藤は、南に何かを調べさせている様子。
そんな中国定からは自身の進退について迫られます。
国定はニュースゲートの看板に傷がつかない形で進藤の幕引きを考えておくよう、編集長の市之瀬に指示します。
その後進藤は山井を訪ね、実家にある和雄の資料を見せてくれと頼みます。
しぶしぶ承諾した山井と共に実家へ向かい和雄の資料を調べていると、引き出しに隠されていた一冊の手帳を見つけます。
そこには哲の死亡を伝える新聞記事が挟まっていました。
さらに哲が和雄に宛てた手紙まで見つかったのです。
哲と和雄は実際に会い、もう1人の人物を交えて3人で何らかの約束を交わしたようでした。
しかし手帳にはその後約束が破られたと記されていました。



この約束が事件解決に重要なのか。
約束とは何なのか、見当もつかない進藤は江上の娘に連絡を取り店にある和雄の写真を貸してもらうことに。
その電話の会話を聞いていた江上は何者かに連絡をします。
写真は自分が渡しておくと言い娘を帰宅させた江上はかなりおびえている様子。



江上さんやめてー!
夜になり南・崎久保と合流した進藤は店に向かいます。
一方山井も新たに何かを見つけたようで家を飛び出します。
店にいた江上は何者かから指示を受けその場を後に。
すると黒づくめの人物が台所のガス栓を切り、店には次第にガスが充満します。
先に着いていた山井が店内に入りある写真を見つけた瞬間、火のついたライターが投げ込まれガス爆発が起きたのです。
そして山井プロデューサーは亡くなってしまいました。



山井プロデューサーが…。うそでしょ。
目の前で爆発が起きショックを隠し切れない様子の進藤たちと、訃報を聞き動揺する報道フロアのメンバー。
しかし今できることはこの事件を報道し、犯人をあぶり出すことだと信じ進藤たちは現場から生中継を行います。
その後山井の死は事故ではなく事件だと確信した進藤は経緯を話し、ニュースゲートメンバー全員で弔い合戦をすると誓います。
翌日早朝、何かを運ぶ景山重工のトラックを尾行する進藤と崎久保。
カメラを回し積み荷を見せるよう問いただします。
そこに景山会長が池内やJBNの滝本を引き連れてやってきました。
景山会長は積み荷を見せてやるように指示します。
トラックの中身は次世代の鉱物で進藤が追っているものではありませんでした。
計画は失敗したかに思えましたが、進藤は南を別の場所に向かわせていました。
その先にも景山重工のトラックがあり、そちらの従業員は防護服を着用している様子。
なんと南が追ったトラックには放射性物質のプルトニウムが積まれていたのです。
これは池内が金儲けのために他国に売っていたものでした。
江上は景山会長の命令だと思い行動していましたが、池内が独断でやっていたものでした。
しかし景山会長も知らなかったでは済まされない事態。
実はこれにいち早く気づいたのは滝本で、景山重工のスポンサーがなくなる覚悟でスクープしたのです。



滝本さんは裏切り者じゃなかったのね!
その後進藤は警察署に向かいます。
山井の荷物にあった例の手帳には和雄と哲の間にあった絆が記されていました。
それを進藤に見せようと思い、山井は爆発に巻き込まれてしまったのです。
一方自首するために警察署を訪れた江上は進藤に数枚の写真を渡します。
そこに映っていたのは和雄と哲と国定会長だったのです。
和雄を訪ねた進藤はその写真を見せ、裏切ったのは誰かと問います。
すると和雄が指さしたのは国定会長でした。



国定会長が黒幕決定⁈
一方JBNの局内では、賄賂記事の写真の出どころとなった本橋のパソコンを処分しようとする人物がいました。
しかしそれを阻止してパソコンを奪う清掃員の鍋田雅子。



鍋田雅子の正体が気になってしょうがない!
一方ニュースゲートでは国定会長の指示により、今夜の放送を景山重工の件から進藤の賄賂の件に変更することになっていました。
生放送が始まり本橋のスクープとして進行していたところ、本人から話を聞くという形で進藤が登場します。
ここで進藤は、賄賂は尾崎に返したと主張しその証拠も提示したのです。
こうして見ごとに疑惑を払拭し、ニュースゲートのキャスターに復帰しました。
放送後、進藤は父の形見のライターを鍋田に見せ「これと同じライターをどこかで見たことないですか?」と問います。
会長室で見たと言う鍋田。
そして会長室に出向いた進藤は、国定を問いただし自身のライターを見せるよう要求します。
国定が持っていたライターには十字の傷がありました。
それは進藤が幼いころ遊んでいて父のライターに付けてしまった傷だったのです。
父・哲と国定のライターが43年前に入れ替わっていたのでした。
入れ替わった原因は、山井の時と同じように哲もまたガスが充満した家にライターを投げ込まれていたからでした。
43年前、爆発現場を訪れた国定は自分のライターが証拠にならないように持ち去りましたが、それは十字の傷が入った哲のものだったのです。



父の死は国定会長によるものだったと確信した進藤。次回はいよいよ最終回です!
考察①本橋のパソコンを廃棄しようとしたのは誰?
本橋のパソコンを廃棄しようとした人物は、ニュースゲート編集長の市之瀬咲子だと思います!
滝本のデスクからパソコンを奪い、廃棄の係に手渡すシーン。
そこでわずかに映った服装や華奢な指先にはめられた指輪から、市之瀬編集長の可能性が高いと考えられます。
ネットでもこの人物が誰なのか、考察合戦が繰り広げられています!
理由は定かではありませんが、恐らく市之瀬編集長で間違いないでしょう。
しかし個人的には市之瀬編集長がスパイであるとは考えたくないので、何か事情があるのだと思います!



廃棄しようとしたパソコンを清掃員の鍋田雅子が回収したのもかなり気になりますね!
考察②国定会長と「あの組織」の関係は?
国定会長と「あの組織」には強い癒着があり、国定は報道を操ることで何らかの見返りを受け取っているのではないでしょうか。
第7話に登場した「あの組織」の存在。
盗撮サイトや臓器売買斡旋のサイトにもこの組織が絡んでいました。
恐らく43年前の輸送機墜落や哲の死にも関わっていて、国定によって真実が隠ぺいされているのでしょう。



国定は自分の立場を利用して報道する事実をねじ曲げてきたのかもしれません。
【キャスター】ドラマのキャスト・相関図
ドラマ『キャスター』のキャストと相関図です。


【ドラマタイトル】
キャスター
【放送日時】
毎週日曜よる9時~
【放送局】
TBS
【無料・有料配信】
TVerで無料配信
【原作】
完全オリジナルストーリー
【主演】
阿部寛
【脚本】
槌谷健、乃川真実、李正美、谷碧仁、守口悠介、北浦勝大
進藤壮一(阿部寛)
━━━━━━━━━━━━
— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) February 24, 2025
4月𝑆𝑇𝐴𝑅𝑇 #日曜劇場
「#キャスター」
━━━━━━━━━━━━
主演:#阿部寛×#永野芽郁×#道枝駿佑
テレビ局の報道番組を舞台に、
闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく📰
完全オリジナルストーリー
社会派エンターテインメントが誕生!⏳ pic.twitter.com/OIPybC0hZ1
報道番組「ニュースゲート」のメインキャスター。
”世の中を動かすのは真実!”という信念を持つ。
真実を伝えるためには手段を選ばず、圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく。
崎久保華(永野芽郁)
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— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) February 24, 2025
4月𝑆𝑇𝐴𝑅𝑇 #日曜劇場
「#キャスター」
━━━━━━━━━━━━
主演:#阿部寛×#永野芽郁×#道枝駿佑
テレビ局の報道番組を舞台に、
闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく📰
完全オリジナルストーリー
社会派エンターテインメントが誕生!⏳ pic.twitter.com/OIPybC0hZ1
報道番組「ニュースゲート」の総合演出。
バラエティ番組で活躍したヒットメーカー。
不本意だった報道への異動を受け入れたのは、何やら理由がありそうで…
本橋悠介(道枝駿佑)
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— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) February 24, 2025
4月𝑆𝑇𝐴𝑅𝑇 #日曜劇場
「#キャスター」
━━━━━━━━━━━━
主演:#阿部寛×#永野芽郁×#道枝駿佑
テレビ局の報道番組を舞台に、
闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく📰
完全オリジナルストーリー
社会派エンターテインメントが誕生!⏳ pic.twitter.com/OIPybC0hZ1
報道番組「ニュースゲート」のAD(アシスタントディレクター)。
ジャーナリストを目指してアメリカの大学に入学し、ジャーナリズムを専攻。
入社2年目の若手だが、進藤と出会ったことで今後の成長が期待されている。
テレビ局JBNのメンバー
国定義雄(高橋英樹)
民放テレビ局JBNの会長。
進藤を引き抜き、視聴率低迷にあえぐ「ニュースゲート」のメインキャスターに指名した張本人。
山井和之(音尾琢真)
「ニュースゲート」のプロデューサー。
進藤に振り回されることも多いが、縦横無尽に真実を追求する進藤に影響を受けることも。
番組を盛り上げるために日々奮闘する。
海馬浩司(岡部たかし)
JBNの報道局長。
普段は局長室で過ごしているが、時々報道フロアの様子を見回りに来る。
当事者よりも先に「やばいやばい」と騒ぐこともあるが、それは会社を守りたいという信念があるため。
市之瀬咲子(宮澤エマ)
「ニュースゲート」の編集長。
編集長という責任のある立場と報道陣としての在り方の狭間で葛藤する。
進藤のことは優れたジャーナリストだと思っているが、ときにグレーなやり方を不安視している。
小池奈美(月城かなと)
✦✧•• 追加キャスト解禁 ••✧✦
— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) March 4, 2025
「ニュースゲート」
サブキャスター 小池奈美役に
元宝塚のトップスター#月城かなと さんの出演が決定!
出演に向けて
アナウンスレッスンや報道局への見学など
準備を進めてきたという月城さん🗣
初のアナウンサー役にぜひご期待ください🎙
🗞️ 𝑇𝐵𝑆系… pic.twitter.com/AaTIKFrD9x
「ニュースゲート」のサブキャスター。JBNの局アナウンサー。
番組では進藤の隣に座り、進藤の言動に振り回されながらも冷静に対応する。
安定したアナウンス力で視聴者から厚い信頼を寄せられている。
梶原広大(玉置玲央)
「ニュースゲート」のディレクター。
制作会社の社員でありながら「ニュースゲート」のチーフディレクターに昇進。
進藤のことは警戒しているが、敵と思われたくないため成果を出そうと躍起になっている。
尾野順也(木村達成)
✦✧•• 追加キャスト解禁 ••✧✦
— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) March 12, 2025
「ニュースゲート」
編集スタッフ 尾野順也役に#木村達成 さんが出演決定!
余計なことばかり考えている
編集スタッフとは!?
是非ご期待ください✨
🗞️ 𝑇𝐵𝑆系 𝟺月 𝑆𝑇𝐴𝑅𝑇#日曜劇場「#キャスター」 pic.twitter.com/ABVWxL6Cw3
「ニュースゲート」の編集スタッフ。
普段は編集室で作業をしているが、時折報道フロアのスタッフルームに顔を見せたりと自由な一面も。
チェ・ジェソン(キム・ムジュン)
「ニュースゲート」のAD(アシスタントディレクター)。
日本のアニメと漫画にハマり、日本の大学へ進学。
本橋とは同僚であり、友達。
普段は笑顔が多く穏やかだが、ときに大胆な行動で進藤の力になる。
戸山紗矢(佐々木舞香₍=LOVE₎)
✦✧•• 追加キャスト解禁 ••✧✦
— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) March 15, 2025
JBNで働く学生アルバイト 戸山紗矢役に#佐々木舞香 さん(#イコラブ)が出演決定!
純粋で真っ直ぐ
憎めない存在の紗矢👩🏻
アイドル以外にも幅広く活躍中の
佐々木さんの熱演にぜひご注目ください💫
🗞️ 𝑇𝐵𝑆系 𝟺月 𝑆𝑇𝐴𝑅𝑇#日曜劇場「#キャスター」 pic.twitter.com/38MUSrsu4j
「ニュースゲート」の学生アルバイト。通称C班。
主な仕事は原稿のコピーや資料の配布など。
空気が読めなかったり抜けていたりするが、愛嬌で乗り切っている。
滝本真司(加藤晴彦)
JBNの編成部。「ニュースゲート」の編成担当。
スタッフルームにやって来て現場の空気をかき乱すこともあるが、進藤の影響で番組全体が盛り上がることを期待している。
安藤恵梨香(菊池亜希子)
JBNの社会部記者。警視庁サブキャップ。
社会部一筋でキャリアを積み、外勤記者として記者クラブを渡り歩いてきた実力派。
進藤から刺激を受けることも。
鍋田雅子(ヒコロヒー)
JBNの清掃員。
その他キャスト
羽生剛(北大路欣也)
内閣官房長官。
真実を追い求める進藤の前に立ちはだかる人物。
次期総理大臣と噂される男。
羽生真一(内村遥)
羽生剛の秘書で息子。
尾崎正尚(谷田歩)
コンサルタント会社・社長。
羽生内閣官房長官らと行動を共にしている。
南亮平(加治将樹)
週刊世潮の記者。
裏で進藤と情報交換をする週刊誌の記者。
横尾すみれ(堀越麗禾)
進藤の娘。中学1年生。
過去の出来事により進藤との間に大きな確執があり…。
進藤壮一(馬場律樹)
幼少期の進藤壮一。
【キャスター】最終回ネタバレ結末!全話あらすじ考察・感想まとめ!
この記事では2025年4月にスタートしたドラマ『キャスター』の最終回ネタバレ情報や、全話あらすじ・考察・感想を紹介しました!
43年前の輸送機墜落事故からすべては始まり、その黒幕は景山重工・会長の景山英詞でした!
彼が裏の組織に指示を出して哲や羽生官房長官、山井プロデューサーも殺害したのです。
すべての事件が解決したかに思えましたが、進藤の元妻・京子襲撃事件の犯人は逃げてしまいました。
その犯人とされる組織のボスと、京子たちを遠くから見つめる謎の男がラスト数分だけ登場し衝撃の最終回となりました!
このことから多くの視聴者が続編を望んでいます!
映画やドラマシーズン2としてカムバックするのか、楽しみですね!
以上、ドラマ『キャスター』の最終回ネタバレ情報・全話あらすじ・考察・感想のまとめでした。

