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【東京サラダボウル】ドラマ最終回ネタバレ結末!考察や全話あらすじも!

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ドラマファン

ドラマ『東京サラダボウル』の最終回ネタバレが知りたい!

2025年1月スタートのNHKドラマ10「東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー」

漫画原作のこのドラマについて、『ドラマ版・東京サラダボウルの最終回はどうなるの?』『東京サラダボウルの結末を知りたい!』など、ラストシーンがどうなるのか気になりますよね。

また、最終回までに1話からの全話あらすじも振り返っておきたいですよね。

そこでこの記事では、ドラマ『東京サラダボウル』の最終回ネタバレと、どんな結末を迎えるのか、全話のあらすじや考察とともにまとめていきます!

見たいネタバレ回にジャンプ!
第1話第2話
第3話第4話
第5話第6話
第7話第8話
最終回
目次

【東京サラダボウル】ドラマ最終回ネタバレ結末!

奈緒さんと松田龍平さん主演のNHKドラマ『東京サラダボウル』の最終回「Love and Lettuce!」のネタバレです。

ドラマ『東京サラダボウル』最終回では、阿川とボランティアの癒着が明らかになりボランティアは逮捕、阿川はボランティアに刺されるも一命を取り留めます。

そしてアリキーノと麻里は警視庁勤務となり、『郎才貌女』として引き続き外国人犯罪に尽力します。

アリキーノは3年前、織田のことを信じ切ることができず悔やんでいることを麻里に打ち明けます。

警察には未練はなかったが、阿川のことを監視し続けていたことも。

麻里は独自で捜査した結果、阿川と織田が最後に一緒に取り調べしたのは織田が亡くなる10日前で、その取り調べはリンモンチさんのものだったことを話します。

そして、リンモンチさんの取り調べの記録を探しに織田の妹の元へ向かいます。

すると、ライターの底からリンモンチさんと阿川の取り調べを記録したSDカードが…。

アリキーノはその記録を持って豊角の元へ行き、阿川がボランティアに不法滞在者を売り飛ばしていたことが発覚します。

一方、麻里は証拠が見つかったことを阿川に突きつけます。

阿川は『不法滞在者を理解しようとして、手段を選ばなくなってしまった、申し訳ない』と麻里に告げます。

後日麻里に宛てた手紙には、『アリキーノの関係を警察にバラすと言って織田覚を脅迫した』との文字が。

阿川はボランティアを呼びたし、もう終わりにしようと言います。

しかしボランティアはそんな気は微塵もなく、阿川の首をナイフで切りつけます。

麻里の咄嗟の判断で一命を取り留めた阿川。

取り調べを受けたボランティアは、『警察こそ日本に住む外国人を見放している』と主張します。

『見つからなくても、どこに何人いようが、探し続けると決めた』とボランティアに告げるアリキーノ。

後日、麻里は豊角に阿川からの手紙を渡し、アリキーノと織田覚の関係は表に出さないことを約束します。

ドラマファン

豊角さんいい人…!

半年後、麻里は飯山の引き抜きで警視庁国際犯罪対策課の巡査部長として新しいスタートを切ります。

初出署の日、アリキーノと仲良く新宿の街を歩く麻里!

ただ2人の後ろを歩くフード姿の男がいて…!?

ドラマファン

最後のフード男、めっちゃボランティア感あったんだけど!!もしや続編あり!?

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【東京サラダボウル】原作の最終回ネタバレ・結末

黒丸さん作の漫画『東京サラダボウル』の最終回をネタバレすると、有木野の抱える闇が解決されますが、鴻田の事件は完全には終わっていません。

キャラクターたちがそれぞれの選択と未来を切り開く道を決意することで物語が締めくくられます。

ドラマファン

どうやら漫画は打ち切りという形で結末を迎えたようです

『東京サラダボウル』原作の最終回ネタバレを簡単にまとめると、

  1. 阿川が3年前のリンの取り調べで、自身がブローカー「ボランティア」に不法滞在者を渡し、人身売買に関与していたことを知る
  2. 阿川は、この件を鴻田が調査していることに気づき、織田に懺悔する意味で自供書を書く
  3. 自供書を読んだ鴻田は阿川を探す
  4. これまでライバルだった主人公と他のキャラクターが互いを認め合う
  5. サイドストーリーも描かれ、最終話で伏線が回収される
  6. 物語全体を通して、登場人物たちの成長が描かれ、感動的で泣ける結末!

原作は綺麗に完結していますが、打ち切りという形で終わってしまったため、原作ファンの間では続編を望む声もあります!

原作とドラマの違いは?

ここからは『東京サラダボウル』の原作とドラマの違いは、以下の4つです。

  • 登場人物の変更
  • 物語の展開
  • 映像表現のパワーアップ
  • キャラクター設定の調整

①登場人物の変更

  • 原作では重要な役割を担っていた林モンチ(リン・モンチ)が登場しません。
  • 監察官の豊角もドラマでは省かれているため、この部分のストーリー展開が原作とは異なっています。
ドラマファン

原作の最終回でも登場したリンが今のところドラマでは出て来てない。ドラマと原作でラスト違う説あるな…

②物語の展開

  • ドラマでは視聴者が理解しやすいようにストーリーが調整されています
  • 全9話という限られた時間の中で展開するため、一部エピソードがアレンジされています

③映像表現のパワーアップ

  • 新宿歌舞伎町、ネオン街という東京の裏側がよりリアルで、原作の世界観が立体的になっています
  • 社会問題を扱うシーンでは、映像ならではの演出で原作のテーマがより深く掘り下げられています
  • 食事シーンの描写が特に充実!原作の「食」へのこだわりが、実写でより魅力的になっています

④キャラクター設定の調整
一部のキャラクターは、ドラマオリジナルの設定や性格付けがされているので、原作ファンにとっては新鮮な発見があるかもしれません。

ドラマはまだ放送中なので、今後さらに原作との違いが見つかる可能性もあります。

原作ファンの皆さんは、これらの違いを楽しみながら見てみも楽しいですね。

【東京サラダボウル】ドラマ最終回を考察!最後のフード男は?

ドラマ最終回、最後のシーンで麻里とアリキーノの後ろを歩く男がまるでボランティアのようでした。

白いコートでフードを被っている姿はボランティアの外見そのものでしたね。

原作では打ち切りという形で最終回を迎えましたが、ドラマではこのラストシーンが続編を思わせる演出でした。

取り調べを受けたボランティアは、『自分はボランティアのひとり』と言っていましたよね。

つまり、自分を逮捕しても代わりのボランティアはいくらでもいるということ。

とすると、ドラマ最終回のラストシーンで写っていた白いフードの男は第2のボランティアなのかもしれません。

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【東京サラダボウル1話】ネタバレとあらすじ・考察・感想

ドラマ『東京サラダボウル』第1話「サソリと水餃子」のネタバレとあらすじを紹介します。

ドラマ第1話では、国際捜査の刑事・鴻田麻里(奈緒)と警察通訳人の有木野(松田龍平)が出会い、物語が始まります。

警視庁の中国語通訳として働く元警察官の有木野了(松田龍平)は、事情聴取の仕事を終えて新宿のオープンテラスで休憩をとろうとしていました。

そこで目撃したのは、衝撃的な光景!

なんと向かいのテーブルにいたミドリ髪の女性が、サソリの入った弁当をおいしそうに頬張っていたのです。

ドラマファン

あれ本物!?

この風変わりな女性は国際捜査官の鴻田麻里(奈緒)で、外国人も日本人も関係なく誰にでも心を開く性格や、小さいヤマばっかり捜査してることから警察内では「こぼれカス担当」という変わった呼び名で知られていました。

一方の有木野は極力他人との関わりを避けたがる性格で、二人はまさに正反対の個性の持ち主です。

しかし運命のいたずらか、行方知れずになった中国人女性・キャンディーを捜すため、この正反対の二人が手を組むことになります。

捜査を進めるなかで、彼らは日本に暮らす外国人たちが抱えるさまざまな問題と向き合うことになるのです。

ドラマファン

アリキーノってめっちゃぴったりなあだ名よね。

事件解決後、麻里は有木野に「いいコンビになれそう。”こぼれカスヒーローズ”になろう」と協力を提案しますが、有木野は「センターを通してください」とそっけない返答。笑

特に心に残るのが、10年もの間超過滞在を続けながら必死に働き、姿を消した子供を探し続ける中国人の父・王建斌(張翰)の姿。

また介護の現場で働くベトナム人スタッフ・ティエンにかけられた窃盗の疑いなど、外国人労働者たちが置かれた厳しい現実が浮き彫りになっていきます。

第1話は新宿という多文化が交差する街を舞台に、在日外国人を取り巻く社会問題に正面から向き合う内容となっています。

実在感のある街の風景とともに、国際捜査係というユニークな部署の活動を通して、今の日本社会が直面している課題が浮き彫りになっています。

【東京サラダボウル2話】ネタバレとあらすじ・考察・感想

ドラマ『東京サラダボウル』第2話「始末書とネームタグ」のネタバレとあらすじ、考察を紹介します。

スリランカ人のアシャンによる自転車バッテリー窃盗事件を調べていた鴻田麻里(奈緒)は、元暴力団の安藤が関与する大きな組織に行き当たります。

一方、東新宿署の国際捜査係では、係長の飯山修(皆川猿時)や巡査部長の杓野玲央(中川大輔)らが、多国籍窃盗団の一味であるウスマンを取り調べていました。

新人警察官の広田カナ(ノムラフッソ)がアシャンから重要な証言を引き出し、安藤との関連が浮上します。

単独で捜査を進めていた麻里は思いがけず安藤本人と対峙し、ナイフを突きつけられる危機的状況に!

そこに、ウスマンから情報を引き出した有木野と杓野が駆けつけ、有木野の機転で事態は収束します。

ドラマファン

アリキーノめっちゃ武闘派やったん!かっこいい♡

しかし、この事件を通じて有木野の過去に関する噂が明らかに。

3年前、上麻布署の刑事だった有木野が署内の不祥事を記者に漏洩し、事態が悪化したという疑惑が浮上します。

さらに、上麻布署のベテラン刑事・大内田将(マギー)が必要以上に嫌味な態度をとることからも、有木野の複雑な過去が垣間見えます。

第2話のラストではアリキーノが張のバーに久しぶりに行き、「SATORU」というネームプレートがかかったお酒を飲むシーンが映し出され、張は「SATORUもうれしいと思うよ」と意味深な発言をします。

そこへ謎の男がやってきてアリキーノに根掘り葉掘り話しかけます。

仕舞には有木野の頬にキスをして、「どっかいかない?」と誘う始末。

有木野は無表情なままで「また今度な」とあしらいます。

ドラマファン

アリキーノかっこいい。また今度な、のとことかシビれた。

今回は通訳の難しさについても触れられ、同時通訳、ウィスパリング、逐次通訳という3つの形態が紹介されました。

ドラマファン

勉強になった

第2話は、多国籍窃盗団の事件解決だけでなく、有木野の過去と麻里の過去について考察すべきポイントがありました!

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考察①麻里の回想の意味は?

安藤にナイフを突きつけられた瞬間、麻里の脳裏に浮かんだ血のついたナイフの記憶。

この回想シーンは、過去に麻里が何らかの事件やトラウマを抱えている可能性を示唆しています。

緊迫した状況でも冷静さを失わなかった麻里の反応からは、警察官としての経験の中で似たような危機的状況に直面したことがあるのかもしれません。

これは今後の展開で重要な伏線となりそうです!

考察②アリキーノの刑事時代の闇

3年前、上麻布署の刑事だった有木野は署内の不祥事を記者に情報漏洩し、その記事がきっかけで死人が出たという噂が浮上します。

取り調べ中の意図的誤訳」という記事の存在は、有木野が通訳という立場から組織の不正を告発しようとした可能性を示しています。

「あんたはこの組織で向こう見ずに信念だけでやっていたら、引き返せなくなるよ」と麻里に忠告するアリキーノのセリフからも、自分のようになるなというメッセージが込められているように思います。

大内田刑事(マギー)の嫌味な態度からも、この事件の闇深さを感じますよね…。

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考察③SATORUとアリキーノの間に何があった?

有木野の常連バーに置かれていた「SATORU」と書かれたネームタグ付きウイスキー。

このSATORUという人物は有木野の過去に深く関わり、そして情報漏洩事件とも何らかの接点があるのではないでしょうか。

ドラマファン

相関図を見ると「織田覚(おださとる)」という人物のようだね‥
アリキーノの最愛の人!?

大切に保管されているウイスキーからは、二人の間に特別な関係性があったことが考察されます。

また、バーのチョウが覚と幼馴染なので事情を知っていそうです!

考察④バーでアリキーノにキスした謎の男の正体は?

ラストシーンで突如現れ、有木野の頬にキスをした謎の男(絃瀬聡一)!

その大胆な行動と有木野が抵抗しなかった様子から、過去に深い関係があった人物なのかもしれません。

この男性は、かつての情報漏洩事件や「SATORU」とも何らかの関連がありそうです。

今後の展開で、有木野を取り巻く謎が徐々に明らかになっていくことでしょう。

ドラマファン

第二話は考察要素や伏線も入ってきて見応えがあった!これ当たりドラマ!

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【東京サラダボウル3話】ネタバレとあらすじ・考察・感想

ドラマ『東京サラダボウル』第3話「赤ちゃんとバインミー<前編>」のネタバレとあらすじ、考察を紹介します。

『東京サラダボウル』第3話では、日本人の父と中国人から帰化した母を持つ1歳の男児が誘拐され、鴻田と有木野が事件解決に向けて捜査を進めます。

ドラマファン

今回は赤ちゃんの誘拐事件の話の前編です

警視庁捜査一課に衝撃の事件が発生。

日本人の父と中国から帰化した母を持つ1歳2ヶ月の男児が誘拐されます。

母親のユキが風呂掃除中、犯人はベランダから侵入し、防犯カメラにも映らない巧妙な手口でした。


捜査を進めると、父親・原嶋幸次(浜野謙太)の250万円の借金が発覚。

その返済のため、妻ユキが働いていたラウンジ『マルモル』の元同僚アリサの誘いで戸籍売買に手を染めていたことが判明。

ラウンジ『マルモル』に警察の捜査が及ぶと、戸籍売買の仲介役アリサに同僚が自首を勧めますが拒否。

その直後、アリサの同僚が何者かに襲撃される事件が発生。

この襲撃事件の裏には、第2話でアリキーノにキスした謎の男、シウ/ボランティア(絃瀬聡一)の影が…。

ドラマファン

ボランティアってどゆこと?めっちゃやばい奴なのかな、

捜査本部は誘拐と戸籍売買の関連を否定しますが、有木野了(松田龍平)は不自然さを指摘。

そんな中、鴻田麻里(奈緒)が万引き捜査で出会った中国人男性・ワンジェンビン(張翰)の自宅から、誘拐された赤ちゃんが発見されます。

ドラマファン

タバコ吸ってた女性がボランティアという名前を出してたね、どう関わってるんだろうか。。。

ラストシーンで、有木野は15歳まで中国大連で育った帰国子女だと告白。

中国の人身売買事情に詳しい理由も、この経験が関係していたのです。

「男児は跡継ぎのいない富裕層や農家に、10代の少女は結婚相手として狙われる」という彼の説明が、今回の事件の核心を示唆しているようです。

ドラマファン

麻里はアリキーノの影の努力を絶賛。このまま恋愛に発展ってあるか?

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考察①:アリキーノとシウの因縁

有木野の頬にキスをしたシウ/ボランティア。

彼が「ボランティア」と呼ばれる理由と、有木野との過去の関係が気になります。

もしかすると、生まれた大連時代の何かが関係しているのか?シウが一方的にアリキーノのことを知っているという線もあります。

考察②:戸籍売買組織の実態

2つ目の考察として、アリサは単なる仲介者ではなく、より大きな組織の一員である可能性が。

襲撃された背景には、組織の存在を隠蔽しようとする意図が見え隠れします。

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考察③:ワンジェンビンが誘拐した理由

紙おむつの購入に悩む姿は自然で、犯人には見えないワン。

誰かに強要されているのか、それとも別の理由があるのか…?

彼の優しい性格が、この事件の重要なカギを握っている気がします!

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【東京サラダボウル4話】ネタバレとあらすじ・考察・感想

ドラマ『東京サラダボウル』第4話「赤ちゃんとバインミー<後編>」のネタバレとあらすじ、考察を紹介します。

第4話では、赤ちゃんの誘拐事件に関わるワンさんの背景が明かされ、アリキーノの3年前の情報漏洩、織田覚との記憶も明らかになります!

原嶋幸次(浜野謙太)と妻ユキの赤ちゃんは誘拐されたまま4日が経過。

未だ犯人からの要求は何もなく、警察は捜査の行き詰まりを感じ始めます。

それと同じ時期、麻里が潜入捜査中のドラッグストアにおむつの万引き犯がようやく訪れ、緊張が走ります。

今回はあえて取り逃し、犯罪組織の大元を突き止める計画でしたが、店を出る直前になんとワンさんが万引き犯を取り押さえます!

ドラマファン

ワンさんめっちゃ勇敢!いい人!

危険を察知した麻里は計画を変更し、警察だと身分を明かした上で万引き犯を捕まえます。

ですが、麻里が警察だと知ったワンさんは買い物袋を忘れたまま咄嗟に逃走。

その後、麻里はワンさんの職場を突き止め、忘れた商品や外国人居住者が困った時の相談場所を伝えます。

そんな麻里の優しさが身に沁みたワンさんは、自分のやっていることに少しずつ罪悪感を感じ始めます。

ドラマファン

しかも自分にも誘拐された息子さんがいたんだよね…そりゃ赤ちゃんに息子を重ねるよ…

そんな中、アリキーノは誘拐された赤ちゃんが身分を偽って海外逃亡するのではないかと勘付きます。

八柳にそれを伝え、空港や港を手配するように働きかけます。

そして八柳たちが空港で待っていると、赤ちゃんを抱いたワンさんと相棒の女が現れ、結果、女だけが警察に捕まり、ワンさんは空港から赤ちゃんとバスで逃亡。

その足で麻里がいる東新宿署に出頭し、赤ちゃんは無事に原嶋幸次と妻のユキの元に帰ってきます。

ドラマファン

今回のは泣けた…

誘拐容疑で取り調べを受けたワンさんは『ボランティアがタダでパスポートも用意してくれた』『ボランティアを裏切ることはできない』と言います。

ドラマファン

シウは外国人の弱みに漬け込む悪い奴なのに…

しかし『ボランティアは悪魔だよ』と、麻里はワンさんの言葉を一蹴。

最後にはワンさんは誘拐よりも軽い罪で執行猶予が付き、本当の息子に会うために生き続けることを麻里と約束します。

今回の誘拐事件で、シウというボランティアの存在を知った東新宿署。

重要案件として今後も捜査を進めていくこととなりました。

ここからは東京サラダボウル第4話の考察です!

考察①八柳とアリキーノの関係

八柳は情報漏洩が発覚した当初から犯人はアリキーノではないと睨んでいるようです。

さらに八柳はアリキーノと覚との関係もよく知っているようでしたよね。

ドラマファン

麻里とアリキーノが歩いて帰る様子をせつなそーに見る意味とは…?

今後八柳の存在がアリキーノの過去を明らかにするために重要になりそうです!

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考察①覚が亡くなったのは情報漏洩よりも前?

3年前に八柳とアリキーノが言い合いになった時に、『(情報漏洩したのは嘘だと)織田の墓の前でも言えるのか!』と問い詰めていました。

覚は3年前の情報漏洩事件の犠牲者として亡くなったと思っていましたが、それより前なのかもしれません。

第4話の最後のシーンでは4年前にアリキーノと覚が仲良く部屋を借りる様子が回顧されていました。

4年前には覚は元気だったことは確かですので、それから1年間の間に何らかの理由で亡くなったということになります。

ドラマは全8回なのですでに折り返し地点です!

今後もアリキーノの過去、そして麻里の過去についても考察が深まります!

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【東京サラダボウル5話】ネタバレとあらすじ・考察・感想

ドラマ『東京サラダボウル』第5話「ティエンと進」のネタバレとあらすじ、考察を紹介します。

東京サラダボウルの第5話は、介護施設を舞台にしたタブレット盗難事件から、人と人との絆や偏見の問題を深く描いた回でした。

事件は、施設の入居者・松島さんの部屋から始まりました。

松島さんが入浴から戻ってきたら、タブレットがなくなっていたんです。

そこで先輩スタッフの別島が、いきなり施設のロッカーを片っ端から調べ始めます。

ホーム長が本部に連絡している間に、誰かがロッカーを殴ってへこませる事態に。

その場にいたのは、ティエンと若手スタッフの早川進(黒崎煌代)でした。

そして、ベトナム人技能実習生のティエン(Nguyen Truong Khang)のロッカーからタブレットが見つかってしまいました。

麻里(奈緒)は疑惑をかけられたベトナム人ケアスタッフ・ティエン(Nguyen Truong Khang)の取り調べを行うことに。

すると、ベトナム語通訳人の今井もみじ(武田玲奈)は、ティエンの体に痣があることを発見。

外国人労働者の厳しい現状を前に落ち込むもみじを有木野(松田龍平)が慰めます。

ドラマファン

アリキーノ優しい♡

真相を探るうち、麻里はティエンが“友達”と呼んでいたケアスタッフの早川進(黒崎煌代)に辿り着きます。

早川は「ティエンはものを盗むようなヤツではない」と主張。

早川は過去にティエンが先輩社員の別島からパワハラまがいの被害を受けているところを見ていたのでした。

実は早川とティエンには、深い関係が。

ティエンは早川のことを「進さんはティエンと同じですね」と言って親しくなったんです。

なぜなら二人とも若くて、一番下っ端で、故郷から離れて暮らしているという共通点があったから。

でも早川は、だんだんティエンに対して複雑な感情を抱くようになっていきます。

最初は「かわいそうな外国人」として接していた早川が、実は自分の方が孤独で寂しかったことに気づきます。

一方、アリキーノは張(チョウ)のBARでボランティアに遭遇。

ボランティアの誘惑に、「今は禁酒している」ときっぱり断るアリキーノ。

ドラマファン

ウイスキーの見ながら禁酒してるってwワードセンス良すぎよアリキーノ!

そして、事件の真相は、早川がティエンのロッカーにタブレットを入れたことでした。

なぜそんなことをしたのか?早川は取調室でこう話します。

「ティエンには温かい家族がいて、帰国を待つ奥さんもいる。期待に応えられる人生がある。でも僕には何もないんですよ!」

でも実は、ティエンは早川のために大切な秘密を抱えていました。

それは右手の骨折。

早川が別島を殴ったことがバレないように、守るためだったんです。

この話では、日本の外国人技能実習制度の問題点もしっかり描かれています。

ティエンはベトナムで借金をして来日していて、返すまで帰れない状況でした。

別島は「外国人が増えれば自分たちの職が奪われる」と不安を抱えています。

そんな中でもみじ(武田玲奈)は、別島にこう語りかけます。

「外国人を働かせてやってるんじゃない。私たちが彼らに働いてもらってるんです。日本は少子高齢化で、日本人だけではもう立ち行かないんです」

もみじの言葉を受けて、自分の思慮のない行動を反省する表情を浮かべる別島でした。

感動的な伏線回収

物語の最後で、素敵な伏線回収がありました。

ティエンの名前を漢字で書くと「進」だったんです。

だからティエンが最初に「進さんと同じ」と言ったのは、本当に同じだったんですね。

早川を同情で見ていたわけじゃなくて、本当の友達として見ていたということが分かる、感動的な展開でした。

ドラマファン

第5話では早川進役の黒崎煌代さんの演技が特に光っていましたね!

取調室で涙を流すシーンは、早川の弱さや後悔、そして希望が詰まった名場面です。

また、日本社会が抱える外国人労働者との関係性という重いテーマを、一つの人間ドラマとして優しく描き出した脚本の力も素晴らしかったです!

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【東京サラダボウル6話】ネタバレとあらすじ・考察・感想

ドラマ『東京サラダボウル』第6話「海と警察官」のネタバレとあらすじ、考察を紹介します。

第6話では、麻里が韓国食材店の娘スヒョン(水瀬紗彩那 )との過去を語り、警察官になった理由を明かす中、有木野は麻里と亡き恋人・覚に繋があったことに驚愕します

アリキーノ(松田龍平)は鴻田麻里(奈緒)が泣いた理由を考えて仕事中もフワフワ。

そんなアリキーノが遭遇したのは、ネパール人たちの宴会後のゴミを黙々と掃除する麻里の姿でした。

周囲の住民が警察への通報を主張する中、鴻田はネパール人たちと共に清掃を続け、有木野もその輪に加わります。

掃除を終えた二人は韓国料理店へ。

そこで麻里は、自身の原点となった福岡での思い出を語り始めます。

2005年、小学生だった鴻田は、コリアンタウンで韓国食材店の娘・スヒョンと出会います。

「オンニ(=姉)」と呼んで慕った彼女との思い出は、麻里の心の支えとなっていました。

しかし、ある日突然スヒョンの家族は不法滞在の疑いで逮捕され、二人は引き裂かれてしまいます。

この経験が、後の麻里の人生観を大きく形作ることになりました。

さらに麻里は、8年前の通り魔事件をきっかけに警察官を志したと明かします。

その時に麻里に感謝を告げたのがアリキーノの亡き恋人・織田覚(中村蒼)だったと判明!

その告白に、有木野は愕然とします。

第6話の終盤では、警察内部の闇を追う阿川博也(三上博史)が新たに登場。

織田覚の死の真相に迫る重要な伏線が張られていきます。

今回の放送では、他者を理解することの難しさと尊さが丁寧に描かれました。

幼い頃のスヒョンとの別れ、そして警察官としての使命。

麻里の心の奥底には、「誰も見捨てたくない」という強い思いが息づいていますよね。

ドラマファン

奈緒さん演じる鴻田の繊細な表情の演技が光る回だった!

また、ネパール人コミュニティとの関わりを通じて描かれる多文化共生の姿は、現代の日本社会が直面する課題を優しく照らし出しているようでした。

次回は、阿川の登場によって新たな展開を迎える物語に、さらに注目が集まりそうです!

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【東京サラダボウル7話】ネタバレとあらすじ・考察・感想

NHKドラマ10「東京サラダボウル」第7話では、東新宿署国際捜査係に新メンバー・阿川博也(三上博史)が加入し、事件の様相が一変。

4年前の誤訳事件を巡る暗部と、有木野了(松田龍平)の密告は濡れ衣だと明らかになりました。

ドラマファン

三上博史さん演じる阿川、怪しすぎてゾクゾクする…!

東新宿署で中国人コミュニティの闇組織「ボランティア」の捜査が進む中、国際捜査のベテラン・阿川博也が着任。

流暢な中国語と豊富な人脈を持つ阿川に、鴻田麻里(奈緒)は一目置きます。

しかし、この人事に不穏な空気が漂います。

有木野了は麻里に「阿川を信用するな」と警告。

そして阿川の携帯には「ボランティア」から「また一緒に稼ごう」という謎の電話が…。

麻里の追及により、阿川の過去が徐々に明らかに。

4年前、阿川は重要な事件で致命的な誤訳を行い、その責任を問われて更迭。

週刊誌にスクープされた際、当時の相棒・織田覚(中村蒼)も巻き込まれ、自死を選んでしまいます。

警視庁の観察官・豊角(三浦誠己)は、阿川の復帰には「ボランティア」絡みの新たな事件と、4年前の事件の類似性があると語ります。

そんな中、中国人コミュニティのキーパーソン・リンモンチ(李丹)が麻里に電話で「織田さんになら話せる」と重要証言を示唆するも、直後に何者かによって殺害されてしまいます。

一方、麻里は織田の姉の自宅を訪ね、織田の遺品から有木野とのツーショット写真を発見。

また、織田の姉からは「警察が執拗にSDカードを探している」という証言も得ます。

麻里は張(朝井大智)のバーを訪れ、有木野と織田の写真を見せて関係を尋ねます。

張は5年前、織田が有木野を連れてきた日のことを回想。

「ウイスキー」の『O.SATORU』ネームタグは織田が描いたもので、マスターは中国語で「あいつは繊細だから大事にしろよ」と有木野に告げたと明かします。

有木野は「織田が死んだとき、この件は永久に埋めると誓った」と涙ながらに打ち明け、「これ以上俺の過去に踏み込むのはやめてください」と麻里に懇願します。

ドラマファン

麻里、早く真相に辿り着いて…!

第7話の最後では、4年前に阿川と織田がバディを組んでいた当時の懐古シーンがあり、その中で取り調べ室に呼ばれた織田は、筆箱の中に隠しカメラを忍ばせていました。

次回も目が離せない展開になりそうです!

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考察①:阿川は本当に黒幕なのか?

警察内部では阿川による情報漏洩が疑われていますが、真相はそう単純ではなさそうです。

以下の点が気になります!

  • 阿川が「神様の最後のチャンス」と呟いた意味
  • ボランティアからの「また一緒に稼ごう」という不穏な電話
  • リンモンチ殺害のタイミングと阿川の動き
ドラマファン

あの誤訳は意図的だったのかも…?

考察②:有木野の苦悩と織田との関係

有木野は織田の警察学校時代の同期で、親密な関係だったことが判明。

「織田が死んだとき、この件は永久に埋めると誓った」という告白には重い意味がありそうです。

もしかすると織田が隠しカメラで阿川の誤訳を撮影し、それをリークしたことをかばっているのかもしれません。

ドラマファン

有木野さん、きっと真犯人をかばってるんだよね…切ない

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考察③:SDカードはライターに隠されている?

織田の遺品から見つかったライターは、たしか4話あたりでアリキーノが織田から貰ったものです。

警察が執拗にSDカードの存在を確認していたという事実。

このライターが事件の真相を解く鍵となりそうです!

第8話への期待

  • 織田の遺したSDカードの行方
  • 阿川とボランティア組織の繋がり
  • 有木野が隠し続けている本当の理由
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【東京サラダボウル8話】ネタバレとあらすじ・考察・感想

NHKドラマ10「東京サラダボウル」第8話「鳩とコインランドリー」では、4年前の誤訳事件で情報漏洩したのは織田覚で、阿川とリンモンチの間にボランティアを巡る秘密があったことが判明しました。

麻里は張から阿川とアリキーノの間に何があったのかを聞きに行くと、ここに行くといいと言われ、伊村弁護士を紹介されます。

さっそく伊村弁護士の事務所に向かった麻里。

伊村は麻里が阿川の相棒なら話すことはできないと言いますが、麻里の思いに突き動かされます。

伊村は当時の捜査資料を麻里に見せると、そこには『一連の誤訳には作為的なものを感じる』との記載が。

そして麻里は内部情報を漏洩したのは織田覚だと確信します。

一方、阿川はボランティアに呼び出されます。

阿川はボランティアの不法滞在者を相手にしたビジネスの調子を聞き、次の会合に行くと言いますが、ボランティアはその気持ちを確かめるために、目の前で中国人の不法滞在者を殺します。

ドラマファン

何もしない阿川、すでに警察失格でしょ!!

後日、独断的な捜査をした麻里は上司から注意されます。

が、飯山は麻里に見せたリンモンチが殺された時の監視カメラの映像には、ボランティアに似た人物が写っていました。

麻里は阿川に単刀直入に事件に関わっているのかを聞きますが、阿川ははぐらかします。

そのまま張のバーに行くと、張と覚が悪さしていた昔、監察官の豊角が面倒を見てくれていたことを話します。

4年前、阿川の通訳や捜査に疑念を持った豊角は、相棒である織田に阿川の取り調べを盗撮するように命じます。

そして本当のことは有木野に話せなかったのだろうとも。

ドラマファン

覚は強くて優しいやつだ…

そして、豊角は覚が盗撮した映像の整合性を確認してほしいと有木野に依頼、報告書にまとめることに。

覚は誤訳のせいで冤罪になった人がいると伊村弁護士に言われ、マスコミに情報をリーク。

阿川に問い詰められた覚は、リンモンチの取り調べで阿川が動揺していたのはなぜなのか、何を話したのかを問いますが、阿川は答えません。

そして覚が亡くなり…。

第8話では外国人不法滞在者やボランティアの闇だけでなく、警察と監察官という組織の闇やしがらみについても明るみにでた結果となりました。

隠蔽や冤罪を止めるために仲間を売った織田覚。

私は間違っていないと思いましたが、リアルな世界では死を考えるほどの苦悩があるのかもしれません。

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【東京サラダボウル】ドラマキャスト・相関図

「東京サラダボウル」のキャストと相関図を紹介します。

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鴻田麻里(奈緒)

ミドリ髪が特徴の東新宿署国際捜査係の警察官。

国籍を問わず困っている人々に手を差し伸べ、「こぼれカス担当」と呼ばれる熱血刑事です。

有木野了(松田龍平)

警視庁通訳センターの中国語通訳人。

3年前の不祥事をきっかけに刑事から通訳人になった過去を持ち、恋人・織田覚の死の真相が物語の鍵を握ります。

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織田覚(中村蒼)

有木野の心に生きる最愛の人。

元不良少年で、ある出来事をきっかけに命を絶ってしまった刑事です。

八柳龍太(阿部進之介)

警視庁捜査一課の刑事。

3年前のアリキーノの情報漏洩事件や織田覚との過去も知る人物。

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今井もみじ(武田玲奈)

警視庁通訳センターのベトナム語通訳人。

明るい性格で黒須からひそかに想いを寄せられています。

黒須雄介(関口メンディー)

英語通訳人として活躍する通訳センターのムードメーカー。

もみじに恋心を抱いています。

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清宮百合(イモトアヤコ)

シンハラ語通訳人として通訳人チームを率いるリーダー的存在。

冷静沈着な性格です。

杓野玲央(中川大輔)

東新宿署国際捜査係の巡査部長で鴻田の先輩。

昇進意欲が強く、鴻田に厳しい態度を取ります。

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広田カナ(ノムラフッソ)

新人警察官として鴻田を尊敬し、熱心に事件解決に取り組みます。

飯山修(皆川猿時)

四字熟語を愛する東新宿署国際捜査係の統括係長。

部下たちを温かく見守ります。

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王建斌(張翰)

10年間のオーバーステイを続けながら、失踪した我が子を探し続ける中国人の父親。

張柏傑(朝井大智)

張柏傑は鴻田と有木野が通うバーのマスターを務めています。

元不良で、織田覚と幼少期からの幼なじみです。

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シウ/ボランティア(絃瀬聡一)

人身売買ビジネスに手を染める謎の青年。

有木野との関係性が物語の展開に影響を与えます。

沈一諾(許莉廷)

有木野との出会いをきっかけに通訳の仕事に興味を持つ中国人留学生。

事件解決の重要な鍵を握ります。

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【東京サラダボウル】ドラマ最終回ネタバレ結末!全話あらすじと考察まとめ

この記事では、ドラマ「東京サラダボウル」の最終回ネタバレや全話あらすじと考察、原作との違いやキャストについて詳しく解説しました。

ドラマ第5話までの展開は、有木野了の過去の謎が徐々に明かされ、鴻田麻里との関係性も深まっていく展開に。

ドラマ「東京サラダボウル」の魅力は、外国人を取り巻く社会問題と、刑事ドラマとしてのサスペンス要素が絶妙にミックスされている点です。

今後の展開では、SATORUの存在や謎の男・ボランティアの正体、そして阿川と有木野が抱える過去の真相が徐々に明らかになっていきそうです!

ドラマ「東京サラダボウル」は、毎週火曜22時からNHK総合で放送中。

最終回に向けて、麻里と有木野の活躍から目が離せません!

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